日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

先生と生徒

2010年11月02日 | ピアノ教室
ピアノのレッスンで。。。。

って、自分が生徒になる方のレッスンで。

先生から、ある練習課題を申し渡された。

ぎゃぁー!!
そんなの、いやだぁー

と、思った私は、

「コレ(先生に言われた練習)が、アレ(私のやりたい事)にどう繋がるのかがわからないので、モチベーションがあがりません

などと、やりたくない理由をあれこれ先生に述べたてた。

すると、

『よぉ~~し!

と、先生にかえって練習課題の種類と量を増やされてしまった。

( ̄▽ ̄;)うっ。。。
なんてこった!!
やぶへび。

自分が先生としてレッスンする時は、生徒さんが「アレは嫌だ、コレは嫌だ」と言うと、「そう言わずに何でもやってみれば上手になるのにー」と言っているくせに、子供の生徒さんと同じコトをやっている。(苦笑)

生徒さんの気持ちがよくわかるわ。。。

しかし、

仕方ないので言われた通り練習に取り組んだ。
ひたすら、がむしゃらに練習した。
腕と肩がずっしり重くだるくなる程練習した。

すると、

効果テキメン!!

あぁ、そうだった、そうだった。

生徒は現在の事、あるいはせいぜいちょっと先の事くらいしかわからない。
また、どうすれば改善するのか、自分でわかる事が少ない。
そもそも、自分がおかしな事をやっているということさえわからない時もある。
いろいろわからないからこそ、生徒だし。。。

反対に、

先生は生徒のずーーーーっと先を見つめている。
こうすれば、こうなるという事がわかっている。
わかる事が多い。
だからこそ先生なのだ。

私も、先生の立場の時は生徒の将来を見ている。子供の場合は、大人になった時の事まで視野に入れてレッスンをしている。。。つもり。(^~^;) わかる事も多い。。。ハズ。

だけど、それをいかに生徒さんに伝え、実行にまで繋げるか。
あぁーーー、そこが難しいのよ~~~!!







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コメント
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