日野市神明 kei's ピアノ教室 ブログ【エンジョイピアノ♪】

小さなお子さんは音楽で遊び耳を育てることから。アンサンブルで音楽がもっと好きに。ピアノが一生の友になるようお手伝いします

わからないから面白い♪

2011年03月07日 | フルート
金曜日、フルートのレッスン日

うちのピアノ発表会でフルートの先生にゲスト演奏をお願いしているので、先ずは軽くその伴奏合わせから。

伴奏合わせの後、今度は自分のレッスン。先生のきれ~~~~~いな音を聞いた後では、自分のガサガサした音がいつにも増して耳障り。たまらん

いつもはそんなに気にならないのになぁー。こんなに酷い音だったのね

気を取り直しアルテス2巻28課-2。この曲、♭5つ変ロ短調→♭2つ変ロ長調→♭5つ変ニ長調→♭5つ変ロ短調→♭2つ変ロ長調、とびっくりする程、転調に次ぐ転調

加えて、表現が難しいリズム。タイトルは「シシリアーナ」、哀愁を帯びしっとりとした雰囲気で吹きたいのに、私が吹くと弾んでやたら明るいシシリアーナになるから困る。

ニュアンスの表現が繊細で難しい曲だと言う事が、レッスンを受けてやっと理解出来る。うーむ、理解が浅かったのね。

続いてTULOUのデュエット。やっと最後まで合わせられた。けれど、まだ一部で二人のハーモニーがぴったり決まらない部分があるらしい。「らしい」というのは、自分ではわからないから。わからなければ自分で直しようがない。もっと、注意深く先生の音を聴かなければ。


楽器が違うと、こうもわからなくなるんだなー。
だからこそ面白いとも言えるのだけれど~~~。


にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

ブログランキング、
応援クリックして頂けると励みになります。m(*- -*)m








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする