いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

小学校の英語 科目として独立

2019-08-22 23:37:05 | 語学


小学校の英語が、必修となる。
古い人間は、そんなことできねえ、と言っていた。
ところが、
今朝、道を歩いていると、
保育園児が、
先生と英語で話しているではないか。
杞憂(起こりもしないことを心配すること)であった。
今の子にとって、英語習得は、容易なしくみになているのである。
心配御無用。

今日の茶話会

2019-08-22 22:38:20 | 人生


今日は、高齢者の茶話会に出た。
若い方に学ぶことは多いが、
高齢者の方と話すのも好きだ。
できごとを円熟した目でとらえておられること。
若い方にも素晴らしい方は多いが、
高齢者の方は、
豊かな経験から、
優れた識見を明らかにされる。
今日も、学ぶことは多かった。

自分を思い切って変える

2019-08-22 22:34:05 | 人生


パターン化した反応や行動から、自分を思い切って変えるように心がけましょう。
心の扉の鍵を開けて、苦しくても変えていくことが、心の成長へとつながっていくのです。

はい、わかりました。
そうします。

石のうへ

2019-08-22 22:22:39 | 思い出の詩


好評だった詩を、再掲する。
……

石のうへ

あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ
をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの足音空にながれ
をりふしに瞳をあげて
陰りなきみ寺の春をすぎゆくなり
み寺の甍みどりにうるほひ
廂々に
風鐸のすがたしずかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする石のうへ




詩 無口な船長

2019-08-22 22:07:05 | 


無口な船長

またひとまわり、
南十字の向こうの方をやって来るよ。

それはね、
風という奴は吹くとなればぼんぼん吹くさ。

こわくはないよ、
怖いほどあのまあるい世界は人情ぽくないよ。

だからいい、
人間がなんじゃろとわめく魚がいるしな

そんな馬鹿があるか、
不思議の神秘という膳立てはまだ食わん。

ありのまんま、
そいつが押してくるんだ。又押してゆくんだ。

オレの顔か、
寂しくて楽しくてそのまた上に又なにかあるか。

冬だな、
海岸通りの屋根から煙が出て人がちらちらして山がまっしろで。

うむ又会おう、
おいおい、このタバコを持ってゆけよ。

……

今日、友人が栄転することをきいた。
すばらしい。
すばらしい。
祝福する。

ただ、
ちょっと、
ちょっとだけ、
思った。

「かわいそうに」
そう、
ほんのちょっとだけ。

You deserve it.