「評判」という目で決めつけてないか? 2019-08-28 21:23:13 | 人生 人は、「評判」で他人の評価を決めがちである。評判の悪い人もいる。自分を除外例にしない。よく言われることだが、評判の悪い人には、それなりの理由はあるのだろう。しかし、実際に付き合ってみると、評判は悪いといえど、少々わがままであっても、心根の優しい、素朴な人であったりする。皆の前で仲良くすることをひかえたりする人もあるが、型にはめて人を見ることは、控えたい。
書店の研修員のしつけ 2019-08-28 21:14:47 | 日記 1ヶ月ぶりに、本を買った。小さな本である。担当は、研修中の店員だった。そばにベテランがついている。本を袋に入れ、渡してくれた。しかし、今日は雨が降っているのに、袋にテープを貼ってくれない。これは、袋を逆さにして持てばいいことなので、何も言わなかったが、そばのベテラン店員は気づいているはずで、この店のイメージはダウンした。研修員は、ひとつのサービスの仕方を学べなかった。ほんの小さなことが、店の評判を決める。
詩 あなたのこども 2019-08-28 20:54:00 | 詩 あなたのこどもあ かごの頃から風邪が友達だったぼくな いてないで謝りなさいと怒られたぼくた いいくがあるとお腹が痛くなったぼくの ろまで運動会が嫌いだったぼくこ えが小さくて恥ずかしがり屋だったぼくど うしても口ごたえしてしまったぼくも うお母さんと会えなくなったぼくあなたのこどもで よかった
詩 いつも いつでも やさしくて 2019-08-28 20:35:14 | 詩 いつも いつでも やさしくてぼくが泣いて帰ってきたときも怪我をして帰ってきたときもいつも いつでも やさしくてぼくが初めてウルセーって言ったときも初めて学校で問題を起こしたときもいつも いつでも やさしくてぼくが落ち込んでいるときも反抗したときもいつも いつでも やさしくてそんなやさしい母さんだからぼくもやさしくしようっていう気持ちになるでも 僕の中には「俺」がいてそんな「俺」は時々なにかに当たり散らしてブツかって生きたかったんだでもあなたは いつも いつでも やさしくてだから本気で ブツかれなくてだから本気で わがまま言えなくてだから本気で さびしくてやさしさで包んでくれる母の愛ぼくはしあわせだけどその「愛」が「やさしさ」がぼくのなかの「俺」を不自由にする「俺」を母さんの前で自由にして本気で手足をバタバタさせたいいつも いつでもでも 少しでも母さんに迷惑かけたくないんだそう そのやさしさの前ではいつも いつでも やさしくて
詩 消えた赤い糸 2019-08-28 20:30:33 | 詩 消えた赤い糸自分と彼女と 赤い糸で結ばれていたのに彼女は 自殺してしまった。何のために? なぜ?彼女が嫌いだでもいまでも好き赤い糸は どこへ行ってしまったのか?消えたのか?切れたのか?