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テンションが上がり、いつも以上にヘラついていたら、いつの間にか洞窟みたいなとこに来てしまっていた(°_°)
奥に進むにつれ、陽の光は届かなくなり、空気は冷えてゆく…
「この先でえんま様がお待ちですよ」
通りすがりのウーパールーパーが教えてくれる。
どうやら、こいつはここに住んでいるらしい。
ひゃひゃひゃ、えんま様がなんだ、ちっとも怖くないね!
いつもの調子でいけば、気に入られるに決まっているもんね。
どんなやつだって、このオレのノリがおもしろくってしょうがないんだし、みんなオレのこと好きなんだから。
えんま様だっておんなじ、天国行きに決まってる。
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そうして男は、いつものようにヘラついたテキトーな調子で、えんま様のもとへ向かうのでした。
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