めざめていても夢はみる

ぼくはいつまでもさまよいつづける、
夜が明けても醒めない夢のなかを…

旅の恥はかき捨て

2014-05-28 19:12:28 | ペン




どこでもいい、とにかくいまとは違う場所に行きたくて、旅から旅へとさまよいつづけている。

ゆうべ酒を飲みすぎたせいか、腹の調子が悪い。
周りを見わたしてみても、公衆トイレもコンビニもなく、手製らしい霊媒師の看板ばかりが目につく。


仕方ないので家に帰る。
かなり郵便物がたまっている。ほとんどが公共料金の請求書。先月より電気代がかかっていないのを見て、ぼくはうれしくなる。


 


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