ある日、史跡めぐりが趣味の男が、◯◯城址を訪れる。
そこには石碑と、お堀の跡がかろうじて残っている他にはなにもない。
男は駐車場を探し、周辺をぐるぐるとまわる。
早く石碑を見たい、早くお堀の跡を見たい、もうすぐそこなのに…男は焦りはじめる。
すると、突然黒ヒョウが姿を現わし、男を駐車場まで案内してくれる。
男は存分に◯◯城址を楽しみ、帰路につく。黒ヒョウのことなどすっかり忘れて…。
そこには石碑と、お堀の跡がかろうじて残っている他にはなにもない。
男は駐車場を探し、周辺をぐるぐるとまわる。
早く石碑を見たい、早くお堀の跡を見たい、もうすぐそこなのに…男は焦りはじめる。
すると、突然黒ヒョウが姿を現わし、男を駐車場まで案内してくれる。
男は存分に◯◯城址を楽しみ、帰路につく。黒ヒョウのことなどすっかり忘れて…。
完
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