あーもー。これがあるからあかんねんて。これ許すから弱いねんて。学ばな!賢くならなあかんやん?ちゃう?
NHK「証言と映像でつづる原爆投下・全記録」を見ていて三つの事が気にかかりました。
1.原爆開発に関わった上級士官たちがカメラに対して伏し目がちだった。
2.「広島・長崎」以外の投下候補は「小倉」「新潟」だった。
3.「アメリカは原爆を落とすような悲惨な事はしないだろう」と日本は思っていた。
- 原爆開発に関わった上級士官たちがカメラに対して伏し目がちだった。映像見てて、やや挙動不振なほどカメラをちら見しては撮影に応じたものかどうか、凛としていられようものかどうか、非常に迷ってる目つきが気になりました。特に原爆の威力をすでに知っていた上級士官や科学者の、「爆弾」に向ける視線というよりも、自然災害に匹敵する大量殺戮方法に、うろたえてるような、所在なげなたたずまいが、ひどく目に残るのでした。なにがこれから起こるのか、分かってたのでしょうね。そして、それを送り出す側になったという換えられぬ事実に、戦慄し、狼狽したのではないのでしょうか。
- 「広島・長崎」以外の投下候補は「小倉」「新潟」だった。これはショックな事でした。4つも候補があり、2箇所に絞られてたなんて。これが「新潟」に落とされていた場合、当時の日本は早く降伏できていたでしょうか。それとも、一億玉砕を実践に至らしめて亡国の暴挙に勢いがついたのでしょうか。「次は東京ではないか?」などと、冷静になれたとは、とても思えない。ましてや「ソ連のスターリンに米国との調停を頼む腹づもり」であった事、すでにスターリンは日本進軍を決めていた事を思えば、一層の悲惨を覚えるのです。
- 「アメリカは原爆を落とすような悲惨な事はしないだろう」と日本は思っていた。これは現代のアメリカにおいても「相手が思ってる以上のことをしでかしてショックを与える」傾向がある事を思えば、今なら想定がつくのかもしれません。ですが実際のところ、世界でアメリカに圧力をかけられている国は、悉(ことごと)く、アメリカを「自らに柔軟なまま」で居てくれる事を期待している節があります。日本はかつてより、「欧米列強世界のさなかで裏切られ続けて苦渋をしのんできた」実体験があり、おいそれと「勝ち組」に序列させてもらえない事を体感則に含め、学ぶしかなかったのでしょう。当時の日本国高官のみが原爆の所在を察知したところで、その情報が生かされぬ素地のありかた、果たして現代と違いはないんじゃないでしょうか。私は恐れます。
平時、戦争の事なんか考えもしない私ですら、この3つは思いました。もっと博学な方はきっと濃密で深遠な思慮に至るのでしょうが、この3つのことですら、もう怖くて仕方がないのです。
歴史というものが、連綿と続く記録のたゆみない流れであるなら、「相手の深読み」程度の利用ではなく、「国家の戦争権の行使」に至らせない抑制が利く智慧を、ほじくり出してでも構築・実行してたいものです。
原爆を人の上に落とすんだよ、人って。
そんで「勝った!」「負けた!」っていってるんだよ。
そんなの勝ってもいねーし。強いていうなら「どいつもこいつも負けてる」わ。
自分たちの殺し方をどんどん巨大にしてるだけだなんて!馬鹿だよ。
ムー一族 第2回 郷ひろみ 樹木希林 伊東四朗 渡辺美佐子 清水健太郎 司美穂 五十嵐めぐみ 岸本加世子 桂木文…etc
若い!アドリブ!のりのり!大好き!
共産主義の理想はどこへやった?独裁国家以下の卑劣さで恥を知らぬか?約束を反故にし、香港をたったの50年も維持できず、青年を監禁し、馬鹿な国だ。
未来のない国に鉄槌は落とされるだろう。みんなが許さない。