レンタル屋さんでドラマ版の「坂の上の雲」が全話残っていたので、全話借りてみましたら、なんと14泊15日というキョーレツな泊数になりました。1巻108円でこの名作が半月私のものに。おお、世界のインフラの浸透は、かくも秀逸な作品をかくも低価格で提供できるほどになっているのかとしみじみ。
原作の司馬先生の筆致もさすがなのですが、映像もNHKがエイヤ!と息巻いてるがんばりで、なかなかのボリューム。秋山兄弟は私にはごちそうなので、非常に心地よいのです。
いいものには触れにいかないと出会えないですね。この当たり前の、なんと困難な事か。