今季はいろいろサプライズが多いような。それより私の風邪はいつになったら直るのか?
まあ後者はどうでもいいですね、失礼しました。
男子シングル
1.パトリック・チャン 262.35(SP1/FS1)
2.小塚祟彦 229.99(SP3/FS3)
3.ミハル・ブレジナ 224.56(SP6/FS4)
4.コンスタンティン・メンショフ 223.72(SP2/FS5)
5.織田信成 217.92(SP8/FS2)
6.リチャード・ドーンブッシュ 210.89(SP7/FS6)
7.アルトゥール・ガチンスキー 209.84(SP5/FS7)
8.ザン・ブッシュ 199.37(SP4/FS8)
9.デニス・テン 177.77(SP9/FS9)
WD.ジョニー・ウィアー
やはり上げてきたチャン選手がかっさらっていきました。クワドもアクセルも決まった!と思ったら後半はダブル祭り。うーん、やはりクワドを決めたうえで
プログラム全体をパーフェクトに滑り終えるのは難しいですね。
小塚選手も今回はクワド決まりませんでした。アクセルはまあまあといったところでしょうか? でも、地味に他のコンボや単独トリプルはしっかり決めていますので、
あんまり心配していません。
今大会の結果により、中国杯の町田選手に続いてチャン選手および小塚選手がGPF進出決定です。残りの枠は3枠。NHK杯次第ですね(たぶん)
織田選手はSPの順位を聞いてかなり心配しましたが、FSでは大分追い上げましたね。最終的には5位まで追い上げましたが、やはりSPでの大幅な
出遅れはもったいなさすぎる! ファイナルへの道は閉ざされてしまいましたが、全日本ではまた頑張ってください。
外国勢では、ガチンスキー選手の様子が心配です。一応試合には出てきましたが、通院中とのこと。メンタルとフィジカル両方に不安を抱えているようですが、
無理せず大事にしてほしいと思います。
テン選手は…うーんうーん。うまくいかない時に相談できる相手とかサポートが望めるのならいいのですが、その辺はどうなっているのでしょうか?
今季からはおそらくシニアに専念だろうと思われますが、頑張って欲しい選手の一人です。
ウィアー選手はブランクの長さがやはり厳しい結果に繋がってしまったのでしょうか? もう1試合あったはずですが、せっかくのチャンスをできれば活かしてほしいと
願っています。
女子シングル
1.キーラ・コルピ 177.19(SP2/FS1)
2.グレイシーゴールド 175.03(SP1/FS2)
3.アグネス・ザワツキー 166.61(SP3/FS4)
4.村上佳菜子 166.34(SP6/FS3)
5.アデリナ・ソトニコワ 157.98(SP5/FS7)
6.アリョーナ・レオノワ 157.27(SP4/FS8)
7.ポリーナ・コロベイニコワ 153.32(SP7/FS6)
8.ビクトリア・ヘルゲソン 151.48(SP7/FS9)
9.ヴァレンティナ・マルケイ 148.67(SP9/FS5)
10.キャロライン・ジャン 138.21(SP10/FS10)
正直予想外の展開でした。特にロシア勢で誰も表彰台に上がらないとは思っても見なかったので驚きと共に少々心配です。
アメリカの若手台頭は楽しみではありますが、ロシア勢も元気になるといいのですが…。
村上選手はFSでアクセル抜けが無ければ表彰台でした。もったいない、ああもったいない、もったいない。
でも、ご本人も課題はしっかり把握できているようなので、全日本までに修正してくるでしょう。今季はFSの方が合ってますね。
ジャン選手は今年2月の4CCでは3位だったのに、どうしたものでしょうか…。
とにかくロシア勢のコーチ陣や大御所タラソワ氏のお顔が大変険しく、見ているこっちまで震え上がりそうになりました。
もうソチ五輪まであまり時間がないことを考えると、焦る気持ちは分かります。しかし選手に過剰なプレッシャーがかかっては悪循環になりそうで
心配です。ロシアには若手で逸材がたくさんいるのですから、どうか大事に育ててあげてほしいと思います。
もちろん我が国日本でもそうですが。派閥争いなんかしている場合じゃないですよ、連盟の皆様。
くれぐれも選手の足を引っ張るような真似だけはなさらぬように強く請願します。応援できないのなら、せめて足を引っ張らないくらいの
良心は持ち合わせてほしいものです。特にHさんやAさんね! ああ、この方々はもうISU直轄の方々だから日本の利益など考えないんでしたっけ。
でも理事様や役員の皆さんも、ご自分の贔屓だけにアドバイスするのではなく、もっと大きな視野で選手の育成に尽力してほしいものです。
おっと、ついいろいろ本音が。今日はこれにて。