パエ-リャ

木製カトラリ-

薬の飲み忘れ対策

2015-03-29 07:23:39 | Weblog
世の中には色々なものが出回っている。

でも、実際にはどれも不完全に思える。「まだ飲んでないよ!」と警告を発するようなものでないと、飲み忘れは防げないからだ。そのようなものは市販されていないので、自作する他ないだろう。

なので、来季の冬にボルネオに長期滞在する間に、基本的なデザインだけを完成させる積もりだ。

使える電子部品はボルネオに居ても、幾らでもネットで参照できるし、コンドミの部屋で実際の部品を使って試作などすれば、テロリストが時限爆弾でも作っているのかと勘違いされるだろうから行わない。

そもそも、ボルネオに秋葉原があるとは、とても思えない。

で、デザイン諸元は以下のようになる。

1. その日の晩の薬を小箱に入れてスイッチを押して置く。
2. その行為が内部の電子回路を活性化させる。
3. 夜、箱を開けて薬を飲み、電子回路を不活性化しないで放置したままにしておくと、寝室の電気が消えた事を感知して、LEDランプが点滅し始め、更に音声で警告を発する。

これならば、比較的簡単に回路の設計が出来るだろうし、コストも恐らく数百円で済むと思う。箱は無垢のクルミなどで作るのが正解だろう。精密蝶番を手に入れる必要がある。