最初はデュマゲテの町の点描だろう。
https://goo.gl/uqLNwZ その中でも、矢張りシリマン大学の通りを抜けて、海岸に出た部分は重要だし、この町でとても好きな部分だった。 この画像は大学構内の小径を抜けてきて、海が見え始めた場所で、以下の地図の”1”の地点で撮られた。この交差点で左に曲がるとOcean Jetの切符販売店だ。
次の画像は”2”の地点で撮ったものだ。
右に進めばプロムナ-ドで、プロムナ-ドが終わる辺りで町中に入れば大きな教会がある。以下の地図だ。 大聖堂の短縮URLを2か所示す。https://goo.gl/aINBNT https://goo.gl/iGwy5C
ここにはスペイン時代の別の遺物もある。https://goo.gl/NVlzGJ
矢張り、非常に重要な場所だったのだろう。世界中、何処へ旅してもモスクと教会は是非訪れてみたい場所だ。
もう、セブに戻らないと帰りの飛行機に間に合わない。3時のフェリ-なので、まともに行ってもセブに戻れるのは夜の7時半だ。待合所の様子から始めよう。以下が待合所の建物の見取り図になる。 デュマゲテのフェリ-待合所は、セブの第一ピアと比べると、手続きが簡略になっている。
セブの場合は、切符の販売所、港税の支払い所、座席指定切符の発行場所がそれぞれ別々で、然も、それぞれの紙切れをチェックする監視員も別々にいる。
建物全体は以下のように見える。
近づいて入口付近では次のようになっている。
デュマゲテでは待合室への監視員は一人だけ、オ-シャンジェットのチェックインカウンタ-の直後にいるだけで、そのまま待合所に入れてしまう。然も、その監視員はいい加減で、紙切れのチェックをしないので、最初はチェックインカウンタ-の存在も意識しないで待合室に入ってしまい、途中でトイレに行く時に気が付いたほどだ。
チェックインカウンタ-の画像を示す。欧米人が非常に多い。
右にトイレがある。そのトイレは建物の外に一旦出てしまっても、警備員に断れば使わせてもらえるので便利だ。
この画像を撮るときの背後に待合所に入るドアがある。それを通って待合所のフェリ-に乗るための出口付近から、振り返って撮ったのが次の画像になる。
この画像の右の奥
からこの待合所に入る仕組みだ。
乗客は欧米人が半分くらい占めている。デュマゲテはビサ-ヤの主要な町なので当然だろう。
問題はこの後だった。3時出発予定のフェリ-が来たのは4時近かったのだ。波止場の作業員に聞いて、遅れて近づいてくるフェリ-をズ-ムしたのが次の2枚になる。
左側の緑色の船だ。 これに四時間半乗ってセブに戻るのだが、実際にセブに着いたのは夜の九時を過ぎていた。フライトは次の日の朝だったので、遅れは実際には問題にはならなかった。でも、フェリ-の旅とフライトを同じ日にアレンジするのは絶対に避けるのが無難だろう。
デュマゲテの待合建物には展望台があることに気が付いた。
フェリ-にやっと乗れることになった場面が次になる。
当然、遅れを取り戻すには、途中のタグビラランでの荷物の積み下ろしを早くする必要があるわけで、上から見ていたら、本当にマジで突貫作業をしていたのには感心した。30分のところを15分位で終えてしまったので思わず拍手したほどだ。
次の記事では航海中に気が付いたことを記述してみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます