考えてみれば、デュマゲテで海面をまじかに見たことはない。離島に向かう観光客用のボ-トに乗る機会がなかったためだ。然し、岸部が綺麗だったのは驚きだった。海面にゴミが浮かんでいるのも一切目にしなかった。
コタキナバルでもサンダカンでも、タワウでも、ボルネオの海岸はゴミだらけだった。大抵は発砲スチロ-ルがプカプカ浮いているものだが、この画像には見られないし、
木材もなければPETボトルさえない、珍しい光景だ。近くで、何かを採集している人たちを見かけた。
波打ち際の動画でもわかると思う。 https://youtu.be/8NzgO27CDm8
フィリピン人は野菜を食べないので、海藻を取っているとは思えないので、矢張り貝類だと思う。 すべて、このプロムナ-ド沿いの光景だ。沖に見えるのはシキホ-ル島、 シキホ-ルなら小型のフェリ-で行くのだろうし、ピアでは透明な海に小魚の群れが見えるだろう。見た感じ、片道30分だろうと思う。シキホ-ル用?のバックドロップも見かけた。
ロビンソンの話は既にした。場所と施設内部(なんとなくダサい気がした、ダバオとかと比べると)の確認をして、トライシクルで一旦ホテルに戻り、預けてあったバックパックを回収して、お昼を町中のごみごみした処で食べるのは嫌なので、結局、このプロムナ-ドに戻ってきてしまった。他に行く場所はないのが、小さなデュマゲテの問題点だ。
この時は、チキンにして見た。ピザの店の向かいで、建物的には同じだ。
Perdices と言うのは山鳥のことで、山鳥の散歩道と書いてある。右がピザで、左側にチキンの店がある。この画像を見ると海側の2階もレストランに見える。
この時には、隣に30人位のグル-プが来ていた。明らかに誕生パ-ティ-で、店員がバ-スデ-ソングを歌うのがしきたりみたいだった。
メニュ-はこんな感じで、 一人当たりの予算は300ペソだと思う。
何故かというと、この画像はチキンの店から通路越しに見えるピザの店で、2回ほど食べたが、300ペソだったからだ。300ペソはおおよそ800円ほどなので、現地の人には高いと思うけど、どうなのだろう。 この店の前にスペイン人修道女の像があるのがわかる。
で、チキンは特に変わったところもないし、結局2人前頼んで、それでも足らないのでフィリピン風チャ-ハンを頼んだが、猛烈に美味しかった。問題は、チキンの方で、フライドポテトがサツマイモだった事だ。 これがフィリピン風のチャ-ハンで、多分2人分だと思う。魚介類や肉は一切入ってない、葉っぱだけのチャ-ハンで、目茶苦茶美味しかった。葉っぱは日本では見かけない、多分、野菜の葉っぱではなくて、木の葉っぱだと思う。
そう言えば、サバベジ(サバの野菜)と呼ばれる野菜炒めも、木の葉っぱだったし。
この記事の後は、市内の様子の追加と、デュマゲテのフェリ-乗り場だ。
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