やってしまった、車のバッテリー放電。
ルームランプで放電させたので、0Vまできれいサッパリ放電しきってしまった。
ふと思い立って、ポータブルバッテリー、240Whのもの、12V 10Aの出力があったので接続してみたら、定電圧制御なのか、過電流で落ちる。だめだ。
こんなこともあろうかと、前回バッテリー完全放電したときにバッテリ交換した電池を手元においてあったので、それを接続してみる。ブースターケーブルもあったので、とりあえず、鉛電池→鉛電池直結で様子を見る。10分程度待機してセルを回そうとすると、「キュル、シーン」。さすがディーゼルは辛い。
鉛電池を接続したまま放置すること4時間。セルが回ってエンジンスタートが無事にできました。でも不安なのでドライブに行きたいが、子供の世話が必要なので出かけられない・・・
ここで、完全放電で使えなかったポータブルバッテリーの出番。接続して充電しておきます。
レスキューに使った鉛電池も放電したであろうから、こちらにも充電します。いつもは電源装置で充電しますが、今回は友人から以前もらったHyperion EOS 5iというリチウムポリマー充電器の鉛電池充電モードで充電しました。充電電流は設定可能な最大値の5A。しばらく放置して気がついたら充電完了になっていて一安心。
この充電器はDC12Vの入力で動くので、これで車に充電したらいいじゃないかとなりまして、充電してみました。
一回目は240Whの電池を使い切ってすっからかんになったので、一体どれくらい充電したのかわかりませんでしたが、まあ普通にセルも回るしエンジンも始動できるので良い。
そんな年末の騒動でした。鉛電池は完全放電すると内部抵抗上がりそうで怖いよね。後で調べてみよう。