今日の朝食。

のこっていたフルグラをかき寄せて。
今日は映画を見にA市へおでかけ。
仕事も片付いたので、少し羽根を伸ばすことにした。
多分食事もしっかり取ることになるので、朝食は粗末でわびしいものにとどめた。
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映画を見るためにA市へ。
早めのランチは辛いラーメン。

餃子もおいしい。

ランチの後、まずは金券ショップに寄り株主優待券を換金した。
その後、30分ほど歩いて某買取ショップへ出向き、親から譲り受けた昭和天皇在位60周年記念金貨を換金した。金価格が暴騰しているのでかなりいい値段で売れた。
しかし同じ金額をアップル株に投資していれば今頃は1億円越えだったかも。
株主優待、記念金貨の proceeds はG銀行の口座に入れた。これはいわゆるへそくり口座だ。非日常的な飲み食いに使うことにしている。
かなり懐が暖かくなったので早い夕食はお寿司にした。


これは東京の有名店の支店だ。
東京の店はいつも混んでいてとても入れないが、この支店ならちょっとへんな時間にずらせばOK。
満足して映画館に向かう。
観たのは「すずめの戸締まり」。
新海監督の映画は「君の名は。」は見たが、「天気の子」は二番煎じの印象があって観なかった。
「すずめの戸締まり」は三番煎じかなと思って特に興味は湧かなかったが、海外での人気がすごいので、観ることにした。
率直な感想。
映像はすごいが、ストーリーはよく分からなかった。「君の名は。」ほどのインパクトはなかったね。
5月末で打ち切りなのでネタバレというほどでもないが、感想を。
岡田斗司夫先生が、新海監督は作家性のある作品をやめて、国民作家になったと言っていたが、その通りだと思った。
万人受けする作品だと言える。
あと、私が観るところ、いろんな映画のオマージュのようなものがたくさんあった。
例えば主人公の九州の家は明らかにトトロのサツキとメイの家をイメージしているだろう。
みみず、という不思議な「生き物?」はもののけ姫にインスパイヤされているのでは。
押井守作品の影響も観られるし、AKIRAの構造物の崩壊を彷彿とさせる場面展開もあった。
誰も敢えて言わないと思うけど、出てくる「戸」はどうみてもドラえもんのどこでもドアだ。
あと、ちらっと出る曼珠沙華は海外ファンへのサービスだろう。
ファンサービスと言えば、主人公を女子高校生にして、かつ終始制服を着せるのはファンサービス以外のなにものでもない。
私は嫌いではないが。
ところで入は悪くなかった。半分以上席は埋まっていた気がする。木曜日なのに。
シニア価格で1200円なので、何の文句もありませんでした。
次回作品が楽しみだ。