厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

朝日新聞はあと7年で持たなくなるらしい。

2023-05-06 09:47:25 | 日記
朝日新聞の購読者数が順調に下落しているのは周知の事実だ。

その下落傾向のカーブを単純に引き伸ばすと、あと12年で購読者が消滅する。

しかし朝日新聞はその前に持たないだろうという説がある。確かに考えてみるとその通りだ。

それをわかり易く解説する動画がこちら。

朝日新聞、消滅の危機。あと何年もつのか、統計的に検証してみた。【時事解説168】

 

つまりあと7年、2030年に朝日新聞は原価割れになり、ビジネスとして立ち行かなくなる。

アサヒビール、ユニクロ、トヨタ自動車、などなど、あらゆる『まともな』ビジネスは、いかに消費者の嗜好やニーズを把握して商品開発やマーケティングを行うかに心血を注ぎ、研鑽を日々欠かさない。でないと企業の存続などおぼつかない。

勿論社会的な義務は果たすものの、究極の目的は利益追求だ。

しかるに日本のマスコミは全くその努力をせず、ただひたすらに、自分のイデオロギーや思想を一方的に読者に押し付けることに専念している。利益など放って置いても勝手についてくると思い込んでいる。

日本の現状を見れば、左派的な思想や、媚中などの反日報道が一般国民の支持を受けないことは明らかだ。にもかかわらず何ら軌道修正をしない。これこそイデオロギービジネスの最大の欠点だ。

最近アメリカを賑わせているバドワイザーのボイコットも、イデオロギーを優先した woke business が招いたものと言える。

2030年なら私もまだ存命中だろうから、楽しみだ。

ところでこのマスコミの凋落を目にして思いついたビジネスモデルがある。

私の母親もずっと朝日新聞を取っていて、とうとう去年購読を止めた。おそらく字が読めなくなったのだろう。最後の頃は記事などほとんで読んでいなくて、購読の唯一の目的はテレビ番組欄だった。東京の老人ホームに移る前は、死亡広告にも目を通していた。

一方、若い奥様方が新聞にこだわる理由はなんと言っても折込ちらしだ。

これはもう生活の一部だし、ちらしを見るのは娯楽の一部でもある。

こちらも、新聞記事の中身にはさほど力点を置いていないだろう。若い人たちはネットで情報をゲットできるから。

ということで、思いついたビジネスモデルがこれだ。

◇ ◇◇◇◇

テレビ番組欄、死亡広告、天気予報だけを「大きな文字」で掲載し、折込ちらしを入れて各戸に配達する『親聞』

◇◇◇◇

新しい情報はネットに勝てないから「新」の要素は不要。

それより、より身近な情報、親しみが持てる情報に傾注した「親聞」。

これこそが国民が求めている新たなメディアです!

一種のフリーペーパーに近い。とはいえ毎日自宅に配達するので流石に無料にはしない。月500円くらいに設定すれば十分成り立つのでは?

このビジネスなら新聞社が消滅しても、地方の販売店は存続できます。

このアイデアはただなので、是非勝手に盗んで実用化してください。

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コロナ禍の最中、いくつか生活向上運動を実施した。

といっても大したことではないです。勿論。

一番大きかったのは風呂の改築。壁から浴槽から全て新しいシステムに変えました。ちなみに Lixil です。

次に各部屋のカーテン類やブラインドの新調。「新調」という言葉を久しぶりに使った。

結構カビが生えたりしていたので、思い切って。

ルンバの最新製品との取替も結構効果が大きかった。ほこりを自動的にホームベースの容器に吸い取ってくれるので、毎回ルンバをひっくり返してホコリを取り除く手間が省けた。容器の掃除は年一回でいい。買って1年たってないので、まだやってない。

ルンバに続けて水拭きロボったの braava も購入。今この瞬間も稼働している。奇数日にルンバ、偶数日に braava を走らせているので、家の床がぴっかぴか。ストレスがなくなった。

庭の芝桜と紫陽花をきれいに植え替えた。これに合わせて落ち葉拾いが面倒だったサルスベリの木を2本伐採。加えて背の低い灌木を数本根こそぎ引っこ抜き、そのあたりは芝桜と紫陽花だけのシンプルな空間にした。

母親から引き継ぎ、無批判的に使っていた鍋とフライパンを数個新調した。一個、二個という数え方でいいのかな?

後大きいのはほとんど開かなくなった本や辞書を思い切って処分。メルカリに出したものもあれば、処理場に持ち込んだものもある。本棚が結構スカスカになった。

とにかく物を減らし、身軽にし、家や物に絡むストレスを減らす。それには支出を惜しまない。それでよかった。

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午後から雨になるようだ。そのまま明日まで雨が続く。水やりが省けて助かる。

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アメリカの某プロフェッショナル組織2箇所から会員登録更新の案内がきたので、まずひとつを片付けた。

登録はネット上でできる。手続の過程で人口調査のページが登場した。これは入力必須なので避けられない。

別に避けるつもりもないので入力したが、これまでない次のような質問があった。

4.Do you identify as

Please select all that apply.

Male
Female
Transgender
Agender/Nonbinary
Genderqueer/Gender Nonconforming
Different Identity
Prefer not to answer

5.Do you identify as

Please select all that apply.

Lesbian, gay, or homosexual
Straight or heterosexual
Bisexual
Queer
Different Identity
Don’t know
Prefer not to answer

どうです。アメリカがいかに面倒くさい社会になったかが如実に分かりますね。ま、
Prefer not to answer(答えたくない)という項目があるのが救いではありますが。

アメリカは今、いろいろと問題を抱えてます。日本では、時給が高くていい、とか経済が元気。株価も調子いい、などと景気のいい話ばかりマスコミが流してます。しかし実際に暮らす、特に中産階級の人たちにとっては大変です。

問題のいくつかをあげると:

(1)上記の通り、トランスジェンダーやLGBTなどの主張や詮索がすでに常軌を逸している。

(2)物価高騰。特に家賃、不動産価格が歴史的高値。

(3)特に民主党が支配する州における治安、秩序の崩壊。万引が横行し、警察が取締を放棄しているので、店舗閉鎖が続出している。結果的に買い物難民が生まれ、該当地域の生活が維持しずらくなっている。

(4)先進国で唯一といっていい「国民皆保険制度の不在」。特に中産階級は高騰する保険料を賄えず、無保険の国民が増加。

(5)LGBTなどの woke 勢力に対する批判的な言動が抑圧され言論の自由がないがしろにされている。例えば反woke的なユーチューブ動画はユーチューブ運営により削除されたりする。

(6)銃所持が蔓延しているので、警察も過剰防衛にならざるを得ず、発砲事件が跡を絶たない。

どう考えても日本の生活のほうが安心できる。

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友人Yから飲み会の誘いがあったので出かける。

以前なら車で店に行って帰りは運転代行を頼んでいた。しかしコロナのせいで業者が減ってしまい、今はなかなか捕まらない。なので駅までバスで行って、そこから歩くことにする。5分ほどの散歩だ。帰りも歩いて駅まで行き、バスかタクシーを利用することにする。

ちょっと面倒だが仕方ない。

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プロフェッショナル組織の登録。残りの一つも片付けた。ネット上の手続だが、かなり面倒だ。ただ来年以降はネットで連絡が来るのでちょっと楽になる。

とはいえ、後何年登録を続けるか、思案のしどころ。引退したら速攻で大会するもんね。結構な会費なので。