片づけが進んでくるとどうしても気になってくるのが
「思い出」というやっかいな代物
時間がかかるから、まだまだそこには手をつけないように・・・
と言われているものの、とっかかりを作らないと1歩も進めない
最近ひまなときに少しづつ手紙類や写真を見直している
写真は人に見られたら恥ずかしいものは即処分
(自分がいいように写っていないもの・・・えへへ)
ネガはほとんど処分した
古いものでたくさんあるのは伯母や従姉からの手紙
(この二人は達筆で筆まめ)
家族同様のMちゃんからの手紙
ご主人の転勤で海外で暮らしていた友達からの手紙
子供たちが字を覚え始めたころ
私の両親が子供あてに送ってきた葉書など
そんな中にたった1枚、母方のもう一人の伯母からきた葉書があった
母とこの伯母は絵が好きだったので
(でもこの二人は字はいまいち・・・)
その葉書には我が家の息子たちのスケッチが描かれていた
長男、次男は双子のようだとよく言われたが、この絵を見てもよく似ている
三男が生まれたこのころは体の大きさも同じようなものだったのかな
この伯母とは私が結婚するまで長い間一緒に暮らし、
息子たちの面倒もよく見てもらった
それだけによく特徴をつかんで描かれた絵だなあと思う
手紙や年賀状など以前にくらべると半分くらいに減らしたけれど
まだ処分できないものもある
これも何度も何度も見直すうちに、ある日突然処分できるのかもしれないな
でも思い出は思い出として残しておいてもいいかな・・・