昨日ドアフォンが鳴って
出てみると郵便配達の方でした
申し訳ありませんと
年賀葉書在中と書いた速達を持って来られました
中には丁寧なお詫び状と一通の年賀状

毎年必ず元日に届いている方からでした
配達の方も丁寧に経緯を説明してくださり
着いたことを知らせるために電話をしたら
また彼女も説明してくれて・・・
初孫さんの写真を散りばめた葉書だったので
どうしても受け取って欲しかったと・・・
彼女は私の弟の友人の奥様
弟の友人は残念なことに若くで亡くなり
彼女は一人で2人の娘さんを育て上げて
2人とも結婚して
初孫の誕生で今はその成長を楽しみに
暮らしておられるそうです
母が亡くなった時もわざわざ実家に
おまいりに来てくれたり
随分前に私が娘さんをコンサートに
連れて行ったり
細く長くお付き合いが続いている方でした
私の手元に届かなかったことを
こんなふうに対処してくれて
なんだかとっても嬉しかったです
郵便局が開くのを待って
松の内に届けて欲しいと
頼んでくれた彼女にも
きちんと対応してくれた
郵便局の方にも感謝です
LINEも繋がったことだし
また、一度会いましょうとお約束
それにしても、過去に我が家にもたまに
宛先不明でしたって返送されてきた
年賀状があったけれど
本当は誤取扱いだった可能性もあった?