ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

根本要さん!

2006年08月16日 | ライブ
スターライトファンタジーin虹ケ浜で、スタレビの根本さんのコンサート

お盆だし、混んでそうだし、席もないし・・と、めんどくさいとも思ったりしたけど、行ってよかった!友達にも会えたし!
この春の山口でのコンサートにはいけなかったので、もう2年ぶりくらい?
なつかし~!そして相変わらずのトークと歌のすばらしさ。

海岸に作ったステージでのコンサートだったんですが、こういう場所もいいですね~。開放感があって、砂浜にすわって聴くんだけど、家族連れやら、カップルやら、泳いでくるひとやら。
沈む夕日を眺めつつ・・というのも、“夏”らしくて・・・。


今年の夏の暑さはまた格別ですが、こういう夏を楽しむのもいいですね。

今度は、スタレビで来てください~

SHIROH

2004年12月20日 | ライブ
「一人は、神の声を持ちながら人々のために歌うことを知らず、
一人は、神の声を失いながら人々を導こうとした。」

このコピーがいいですね。劇団★新感線の初のロック・ミュージカル。えっ?じゃ今までのは?
今までのは「なんちゃってミュージカル」だったんだそうです。
私は、正統派ミュージカルってものは結構照れが入ってしまって、新感線のそれはそれで、すごく好きだったんですが
ともあれ、ミュージカルの殿堂 帝国劇場だ!(有楽町駅から道を聞きました…恥。東京の人は親切に教えてくれました。ありがとう)
新感線らしいダイナミックな展開と、音楽と、コミカルなやり取りと、殺陣と・・と楽しませてもらいましたが、なんといっても神の声をもつシロー、中川晃教くん!
すごいです!圧巻でした。
最初の凧あげながらの「人のツバサ」を歌うシーンで、いきなりきました(笑)
うまいというか、本当にすごく伸びのある声で、「歌う」というのはこういうことなんだ!ってもうこの最初のシーンで魅せられてしまった感じです。
申し訳ないけど、彼以外の人が下手なわけじゃないけど、中川くんの歌が始まるたびに「ああ、歌うってことはこういうこと・・」って思ってしまうくらい。神の歌声を持つ無垢なシローそのものでした。
ミュージカルのために生まれてきたような人なんですね。2年前の「MOZART!」見たかったです!
カーテンコールも何度もあって、最後は観客総立ちで拍手!でした。
最後のカーテンコールの時、観客に投げキスをする中川くんが、上川隆也さんにもやったら、上川さんが笑いながら避けて、二人で追いかけっこしながら、袖に引っ込んでいったのが、かわいかったです!(ツボ!
新感線のレギュラーメンバーが悪役ばかりというのが、ちょっと悲しかったですが
橋本じゅんさんの柳生十兵衛ははまり役だったし、高田聖子さんの九ノ一。立ち姿のかっこよさには惚れ惚れでした。
久々に大興奮の芝居でした。近場に住んでいたら、ぜひもう一度みたい芝居。

スターダスト・レビュー

2004年11月02日 | ライブ
一年半ぶりのライブに行ってきました。「AQUA」
いいよ~!やっぱスタレビはライブがいい!
始まるまでは、なかなか頭の切り替えができないし、久しぶりにあった友人とポチタマ会話したりしてましたが、始まると、もうライブ一色。のびのある要さんの歌声で頭の先からつま先まで満たされる感じ。
「木蓮の涙」みたいなシックな曲も、ポップな曲も、どの曲も光の方向を見ているって感じが好き。
スタレビのコンサートに行き始めて、もう20年以上・・。一緒に行く友達は増えたり減ったりしましたが、今は最初からずっと一緒の友人とまた二人に・・。
普段そんなに音楽を聴く人間じゃないけど、スタレビはずっと聞き続けていたいなあ。
去年は2列目で、嬉しいけど荷が重い席だったけど、今回は8列目のはじっこ。前回より気楽に見れる場所でした
お客さんの年齢も安心できる感じで、娘と一緒に来ましたという風情の方もかなりお見かけしました。うちの娘もそろそろだと思うけど、親の趣味を是としてくれるかという点がはなはだ不安