仮面ライダー

夕食時に、旦那が今やっている仮面ライダーが妙に面白い！という話を始めて、その説明が無茶苦茶おかしくて、大うけしました。
日曜の朝は、私は１０時ごろまで寝ているし、子供たちもそんな感じ。その中で旦那一人が８時からの（だっけ？）仮面ライダーを見てるんです。
そこまでオススメなら、次週は私も起こしてね
息子が小さい頃は、ウルトラマンガイアに夢中だったなあ・・もちろん私が！
映画がすごくいい出来で、未だにあれはよかったねえ、と主人と語るくらい。
でも、さすがにこの頃は特撮系とは縁がなくなっていたんだけど。そうか、そんなに面白いんですか！楽しみです。

昼、家族で買い物にいくのに、回復した息子も連れて行こうとしたら、ゲンキあまってたらしい息子、いきなり庭のベンチに「ライダーキック！」とやって、ベンチの板を踏み抜いてしまいました
どうして男の子ってエネルギーが無駄に余っているんでしょう・・。

『シークレット・ダンジョン』

秋月こおさんの『要人警護』４巻。（キャラ文庫）
今一番待ってる作品。即読みです！
「シークレット・ダンジョン」は雑誌掲載の時に読んでるんだけど、やっぱり面白かった。
今回『小説キャラ』の１１月号に「要人警護」が掲載されなかったので、半年に一度会えるのを楽しみにしていたファンとしてはガックリだったんだけど、この４巻に書き下ろしの「ホーリーナイト」が入っていて、ラッキー！
美晴と剛志の関係の進展具合もさることながら、各話の展開の面白さがさすが秋月さんって感じで、本当に楽しませてもらってるシリーズ。職種が職種なんで、話はハードだし、無茶苦茶好みです！
大の大人の男同士で、出会ってそんなに簡単に恋に落ちて、ハッピーエンドなんて、ありえない・・と思いつつ、普段はその虚構を楽しんでるんですが（普通のBL小説は１冊で完結する恋だし）、この二人の恋のハードさは、納得もの。
１巻の出会いは最悪で、剛志がどんなにがんばっても、美晴は絶対に落ちそうにない！と思わせる展開だったのに、巻を重ねるうちに、剛志が成長し、難攻不落なクールビューティーだった美晴の気持ちが剛志に傾いてきて・・という流れがすごくいい。
何巻でもかけて、じっくり恋の行方を見てみたいと思います。

そんなに職場恋愛がタブーだったら、エスコート社（水壬楓子さんの「エスコート」シリーズ・・）に転職って、どうだろ・・。
世界違うって・・。

うまくいかないこと

仕事で、うまくいかないことがあるときって、みんなどうしているんだろう。
今日は、出来上がってきた初稿をみて、ちょっと愕然・・。
写真と文がイメージじゃなくて、文はまだリライトできるけど、写真・・。
撮影をやり直している時間も予算もない。
私が、「まずいな」と思ったことは、上司も同じように思うわけで
こうなってしまったことには、いろいろ言い訳したいこともあるんだけど、所詮言い訳にしかならないし（取材相手が当日の朝キャンセルしてきたとかね・・）
もうひとがんばりしておけばよかったのか、時間の余裕がなかったとあきらめるのか・・。
いまさらだけど。

週末はとりあえず休む。
月曜に考えよっと。

手紙

友達から久しぶりに手紙をもらいました。
１０年ぐらい年賀状だけのやりとりだったので、すごく懐かしかった！
メールか、手紙でも・・と思ったんだけど、こういう時は「声」が聞きたい！と、電話してみました。
ひさしぶりなのに、全然変わらない友達の声。
でも、話すことは互いの成長した子供の話が中心で、１０年あまりの年月を感じました。
子供は大きくなっても、私は、全然成長してないよ～って、わかってくれたかな・・。

２５分間

息子の熱はようやく下がってきました。でも今週いっぱいはお休み。
私も、今体調が悪くて、お休みしたいよ～って気分です。
悪い気が体にたまっている感じです。
週末くらいはやばいかも・・。

今日は仕事で、２５分間人前で話をしました。それを２回連続。
２５分・・長いです。
１０分くらいで用意してきたことはあらかたしゃべってしまい、ちょっと途方に暮れました・・。

こういうのはコツがあるんだろうか。経験積むとやれるようになるんだろうか・・。
経験値も低い、そういう訓練もしたことない人間には、なかなか難しいです。
講演会とかで、１時間とか９０分とかしゃべる先生って、すごいです。
人前で話せる本とか、成功する営業マンの本とか、読んでみようかな～。と、主人にいうと、そんなんでできるんなら、俺はとっくにトップセールスマン・・と言ってました。

インフルエンザ再び

息子が今度は発熱。
娘の発病から１０日後。一週間～１０日の潜伏期間って本当なんだな

リンゴ食べる？すりおろしてあげようか？と息子に聞いていたら、娘「私の時は聞いてくれなかった」ってチェックしていた。ちょっとでも息子に甘い顔をみせようもんなら、非難ごうごう・・・。まったく・・。

今週はずっと休みかも。
またばあちゃんに登場願わねば、乗り切れそうにない

『今宵、天使と杯を』

よかったです！
うだつのあがらないアル中一歩手前のサラリーマンと、無口なヤクザとの恋の話。
もともと小説ジュネに掲載されていたんだけど、休刊になって宙に浮いていたところをクリスタル文庫で出版されたそうです。クリスタル文庫さんありがとう・・。榎田尤利さんの魚住くんシリーズとか、派手ではないけどものすごくいい作品があったりするレーベルで、私は結構好き。杉原理生さんの『サンダイアル』もよかったなあ・・。
まあ、それはいいんだけど、結構軽めのタッチでかかれているけど、しっかりした構成と、キャラで、まるで良くできた映画を観ているような感じでした。

（以下、ネタばれです。注意）
自分の死を予期した2週間の恋という設定がうまい！
ヤクザに怯えながらも、愛を知らない四方を愛しいと思ってしまう柚木の気持ちの流れがすごく自然で、よかった。
もう好きなＢＬ作家さんも大体決まってきたし、自分的には落ち着いてきたなと思ってましたが、まだまだいい作家さん、いるんですね。
シャイノベルズから出ている『エス』もよかったです。奈良千春さんの表紙がゾクゾクするほどかっこよかった！
ストーリーや背景はハードボイルドだけど、英田さんのキャラはどこかまだ甘めで、そのあたりのバランスがなかなかそそられます。この1冊は、まだ登場人物が出揃いましたというところですが、これから続刊がでるようなので、すごく楽しみ！英田さんの代表作になるような小説になると思います。（シリーズ５冊くらいで、丁寧に書いてほしい。）
去年『君のために泣こう』を読んだ時は、兄弟の心情がうまく書かれてる小説でなかなかよいなあ・・と思ったのですが、まあ、嵌るというほどでもなかったんです。
一度は嘘をついてまで弟を突き放しておきながら、悩みながら結局その腕に落ちていく兄さんのキャラは、英田さんのパターンなのかな。『エス』の椎葉も悩みながら、宗近に落ちていくって感じだし。椎葉に言わせると落ちてない！といいそうですが。
とにかく今個人的に注目の作家さんです。（プラチナからも2冊出されているけど、これは未読。よそ様の評価は今ひとつだったが？）

足にカジカジ

小さい頃は、誰彼かまわず足にカジカジしていたナナ。
この頃は人を選びます。被害に遭うのは決まって息子。
どんな時でも息子の足にかじりついてるのが、おかしい
小さい頃から同等に遊んできたせいか、息子の言うことは全然聞かないし、足はかじるは、追いかけっこするは・・。
ただの遊び相手としか思われていない息子くんでした。
でも、みんなが遊んでくれないときでも、ゲージから出して遊んでやるのはこの息子。
カジカジしているのもきっと親愛の情でしょう・・。

『不条理な男』

樹生かなめさんの小説の面白さが少しわかったような気がした小説。
邦衛を愛しいと思えるかどうかが、樹生さんの小説を理解できるかどうかの分かれ目なんだな・・。
攻めキャラが、とてもワガママで「不条理」。いままで、樹生さんの小説を読んでて、なんて、ヒドイ男なんだ！理解できない。とか思ったりしてましたが、実はこれがツボだったんですね。
多分邦衛を愛しいと思えないと、この小説はあまり楽しくないと思います。
私は結構楽しかった！

奈良千春さんのイラストが良くあっていて、ホワイトハートから最近出た樹生さんの『龍の恋、Ｄｒの愛』も奈良さんで、これも素敵だった。
『龍の恋、Ｄｒの愛』実は、前作があると知らなくて、買って読んで、気に入ってしまったものです。前の話が絶対あるなあと思いつつ、面白く読ませてもらってから、別のレーベルから２作ちゃんと出ていたことを知った次第。この辺りが新米のＢＬ読みですね。
というところで、今『Ｄｒは・・』シリーズ２冊読書中・・。

寒かった・・

今日は、寒かった
ものすごく冷たい風がビュービュー吹いていて、みぞれ交じりの雨が降る中、朝の２時間、外に立つという仕事で、思わず本部に電話して、なんでもいいからホッカイロ恵んでください～と泣きつきました。手先が冷たくて～。
あまりの寒さに一日中体が元に戻らなかったなあ。よりによって、なんで今日外仕事（涙）
また、職場の人に、さすが雨女・・と言われましたよ

仕事の目の前のヤマをようやくひとつ越えたところです。といっても物理的なヤマではなく精神的なヤマだけど。
この一週間ずっとストレスで胃が痛かったけど、来週からようやく吹っ切れて仕事できるかな。