前から行ってみたかった若山城跡へ行ってきました。大内氏の重臣だった陶氏の本城跡。陶晴賢が厳島合戦で毛利元就に敗れてから、毛利勢に攻められ、ここ若山城も落城したという歴史があります。
連郭式城郭で、城は残っていませんが、空堀、竪堀などの防御施設はよく残っているとありました。
国道二号線から車で林道に入って道なりに進んでいくと、ニの丸・三の丸跡に。広い駐車場になっています。
狭かったらどうしようと思いながら、進みましたが、対向車もなくスムーズにいけました。
林道入り口には、幟と説明が。
狭かったらどうしようと思いながら、進みましたが、対向車もなくスムーズにいけました。
林道入り口には、幟と説明が。
そして、吉田松陰の「東遊日記」で若山城について書かれた文の碑もありました。
二の丸三の丸跡からは、徳山湾が一望できました。
ここから、また尾根を一旦下り、また登った先に本丸跡が。
海軍の碑もあり。
ここから、さらに西側に、西の丸跡と、蔵屋敷跡が尾根伝いにあるはずですが、本丸跡からの道が分からず、諦めました。
本丸跡の下に細い道があったんですが、説明版の文字が完全に消えていて読めず。
空堀も残っているんだろうなーとは思うけど、木立が茂っていて、わかりにくかったです。見る人がみたら、わかるのかも?
一応写真撮ってみましたが、これじゃないかも
城跡から見る景色が素晴らしくて、当時の人々もこの海や島々を見ていたんだなあと感慨深かったです。
3月に、「仕事」を卒業したので、平日にプチ歴史散歩ができるようになりました。
近場が主ですが、知らないことが多いので、勉強していこうと思ってます。
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