ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

おっと、危ない・・

2006年11月27日 | 仕事・・雑記
仕事で必要な情報をネットで検索してたら、その話題に関するチャットみたいなサイトに行き当たり、その発言の部分にリンクが張ってあったので、ついついクリックしたら、う~~ん、ヤバいサイトだった
くそ~
まるで仕事中にエロサイトみてるみたいでイヤじゃん
ホストに履歴残るし!

で、家に帰ったら、ケイタイがなる。
登録していない番号だったけど、仕事関係でこの番号を教えることが多くなったので、でてみると、これまた・・・・
ったくもう!
用心してたのに、これだよ




ぐうたらな休日

2006年11月26日 | 家族日記
何も予定のない休日は久しぶりで、10時までぐっすり寝てました。
旦那だけが、朝早くから起きて、風呂掃除したり、洗濯物を干したりしてましたが。
ほんとに全然目が覚めなかった
「でかけてくる」という旦那の声でようやく目が覚めたのでした。
子供たちも、母親と同じで、これまたグースカ。
姉っ子、明日、期末の2日目なのに・・。
しかたないか。親も寝てるし。

午後から買いものにいって、あとはこたつに寝転んで借りてきた『ハチミツとクローバー』を読みました。

ハチミツとクローバー(クイーンズコミックス)
羽海野 チカ
集英社 (N/A)
通常24時間以内に発送します。


勉強してる子供には悪いが、夢中で読みました~
って、まだ7巻までですが。
みんな片思いでどうなるの~という話ですが、青春してて、せつなくて、ちょっと泣きそうになりました。
いいです。特に竹本くん。がんばれ~って思う。
でも、キャラで一番すきなのは、森田クン
これからの3巻が楽しみ~。

ここまでで一番笑ったのは、はぐと森田くんが作った「お父さんのパン」の場面かな・・。他にも色々と笑えるシーンはあるんだけど、なんかツボだった。
勉強中の娘にも思わず読ませてしまいました。



虹を架ける王妃

2006年11月25日 | イロイロ感想
別に観る気まんまんだったわけじゃないのだけど、岡田くんが出てる!と最初から観始めたら、夢中で2時間・・。
久しぶりにTVドラマをマジメにみた。
かっこよかった~
岡田くん。最高でした。
プリンス准一さま
もう観てる間中、「私に話しかけないで!うっとり~」って感じでした。
明治から大正、そして昭和の朝鮮という国にとっては暗黒の時代。日本で過ごすことを余儀なくされた(人質のようなもの)李王朝の王子さま役。
プリンス・・の風格があって、なんて自然に役になりきっているんだろうと改めて准一様にほれぼれ・・。
特に熱狂的なファンでもないので(アイドルには嵌らないように抑えている・・。サゲマンといわれた過去もちなので)、あまりドラマとかもみないけど、たまにみると、その度に「すごい役者さんだ・・・」って思うんです。
V6で、バラエティとかにでてる時は、悪いけど、この人バラエティに向いてない?という印象なんですが、芝居の時はすごいです。
若手の役者さんの中で、一番だなあと思ってます。
ああ、王子さま・・。素敵~。

普段読んでるBL小説にも、この辺の「華族」ものとか結構あって、実は好きなジャンルなんですが、ドラマの小道具とかお屋敷とかお庭とか、いかにもその時代の上流階級っぽくて、愉しくみてました

土曜日の仕事用に、資料持って帰ってたんだけど、全然みれないまま・・。
まあ、なんとか無事にすみましたが・・。




学校美術展

2006年11月20日 | 子供
K介の絵が、市の学校美術展に展示してあるというので、半信半疑、美術館に家族で行って見ました。
今までこんな晴れがましいことは皆無だったK介。
私達も嬉しいよ~と思いつつ、行ったら、絵がありました。
ちゃんと5年生の絵画のところへ。
カニと自分を描いたと聞いていたので、どんなカニなのか、どんな構図なのかワクワクしてたんですが・・・。
見たとたん、吹き出しそうになりました。

ピ、ピカソ?
どこが目?どっち向いてるの?
うまくね~

でした。
さすがだった・・。5年生でこんな絵を描く子はおるまいよ。
思いっきり稚拙なのか、シュールなのか、多分よくわからなかったのでは?

「みたいものを描く。」
ただそれだけで、いっそすがすがしいものを感じました。
空間とか遠近法とか、K介には関係なかったね

中学生の絵がうまいので、感心しました。
小学生と中学生ではこんなに違うのかあ・・、と感銘。





『時をかける少女』・・・また

2006年11月16日 | 映画
水曜日、代休をもらって、また観にいってきました。
またまた感動・・・。
前回は泣けなかったけど、今回はキャラに思い入れがたっぷりと入ってしまったので、ラストシーンは
前回通り過ごしていたセリフに、オッ!と思ったり、前回心に留まったセリフが、スルーしたりで、2回目観る映画って、微妙に見方が変わるんですね。
私は今回は、千昭が、このときどう思っているのかとか、とにかく千昭さまを中心に見てました。
遠い未来から、この時代でしかみれない一枚の「絵」をみるためにやってくる・・もうそれだけで、せつない・・・。
自転車に初めてのる千昭のシーンとか、3人が過ごしてきた短い時間が、走馬灯のように流れるシーンとか

どれほど先の未来のヒトなんだろう。
真琴との約束はどういう形で守られるんだろう・・とか、考えながら。

うっとり~と帰ってきたら、旦那がアマゾンで奥華子さんの映画のCDと、角川から出ているコミックスを買ってて、「さすが!ミーハー!」と感動しました。
作中の2曲、すごく素敵です。
コミックスも、映画を微妙に補足するような感じでよかったです。最後のシーンが「東京タワー」で、それもまたよかったかもと思いました。

時をかける少女
琴音 らんまる漫画 / 筒井 康隆原作 / 貞本 義行キャラクター原案 / 「時をかける少女」製作委員会原案
角川書店 (2006.7)
通常24時間以内に発送します。



この「時をかける少女」ブーム、我が家ではいつまで続くのでしょうか・・・。
子供より、中年の夫婦が盛り上がっている感じです


バザー

2006年11月12日 | 子供
小学校の日曜参観日&育友会のバザー。
今年は、不用品・手作り品バザーの係りで、売り子をやりました。
疲れた~
家に帰ったとたん、ばったり・・・。
あんなにたくさんの人が買いに来るものとは・・。
でも例年こんなものらしい。
特に制服とか、最初に売れてしまうらしいです。

時間で交代なんだけど、いったらもうすごい人。
交代する勇気ありません・・っていう感じでした。

もう若くないなあと思うのは、こういう不慣れなことをした後は、1時間くらい本当に疲れて立ち上がれない・・。
若い頃は、こんなことなかったのにな。

K介の、授業参観もしました。
いきなり先生に「・・・じゃろ?」とか言っているのをみて、絞めたくなりました。

娘っこは、今日は国民文化祭のマーチングフェスティバルのボランティアスタッフにいってました。
全国からマーチングをやっている人たちが集まるらしいんです。
娘っ子は、歩いていて、憧れている県内マーチングバンドの高校生にぶちあたって、あやまりまくっていたら、頭をグリグリされて「中学生、かわいいな~」っていわれたそうです。
ものすごく喜んでました

『時をかける少女』

2006年11月11日 | 映画
ようやく見れた~!!『時をかける少女』
11/11~11/17までのたった一週間のみの地方ロードショーです。今夜を逃してはいけない!と、家族で最終の回に行ってきました。

最高だった~!!

期待以上でした。千昭くんが、かっこいい~
映画として全然手抜きがなくて、本当に面白かった。
もっとも自分の知っている「時をかける少女」とは全然違っていて(SFというより、青春映画だしね)、まさに今の時代の「時かけ」だなあ・・・と納得。というか、今の時代にこれを見れて幸せです。

疾走する真琴もいいし、功介も男らしいし、クラスメイトもどの子もキャラが生きていてよかった。
高校の風景も、実にらしくて。あのクラスの掲示物とか、板書とか、体育館の部活の感じとか、ああ、リアル・・・。
真琴のしゃべり方とか、うちの娘っことまったく同じ。態度も似てるし。手伝いくらいしろよ!っていいたくなるし
そして、“千昭”くん・・。
かっこよかった~ってこればっかりですが、本当にかっこよかったんだよ~。全部好き。
ラストの「未来で待ってる」
もうこのシーンは、ここ何年かで観た映画の中でも、一番好きかも・・。

このシーンがでてないかと、パンフを買ったけど、出てない。
がっくり・・。
でも救う神あり。つーか、ミーハーな旦那がすでに購入していた「時をかける少女NOTEBOOK」。これにちゃんと載ってました。
素敵だった・・。
ああ、この1カットのために、もう一度みたい。DVD出てほしいよ~。

時をかける少女NOTEBOOK
ニュータイプ編角川書店 (2006.7)通常24時間以内に発送します。


もうひとつ。
「時かけ少女」には長い歴史があって、パンフにその「映像の歴史」がちょっと書かれていたんですが、一番最初のTVシリーズ「タイム・トラベラー」
これ、1972年。観てました。今ではもう伝説のようになっていますが。あの頃、このNHK少年ドラマシリーズは、どれも面白くて、よく観てたんです。多分同世代の人たちは結構見てるはず。「つぶやき岩の秘密」とかすごく好きだった(でも、内容を覚えてない
あの時、私は、ちょうど13歳。今の娘っこと同じ年。
そういうめぐり合わせの映画があって、娘と語れるというのは、奇跡のような感じがします。

たった一週間しか上映しないせいか、観客が多かった!
そして、「オタク指数」も高かったような気がします。男同士が多かったし、それもそこはかとなく年季の入った感じ・・。

「年季の入ったオタクが多かった!」と話したら、「オタクじゃなくて、貞本さんの同級生とかじゃない?」という旦那の見解もあり。
そういえば、貞本さんの出身市なのでした(正確には、映画館の隣町が)。原画展もやっていたらしいです。

とにかく、幸せになれた映画だったなあ。
こういうのを映画の醍醐味っていうんだなあ






『恋愛写真』 大塚愛

2006年11月09日 | イロイロ感想
ここ2~3日、大塚愛の「恋愛写真」が頭でずっと流れてます。
特にサビのところが、もうエンドレス。
この前本屋にいった時『ただ、君を愛してる』コーナーがあって、そこで映画のPRビデオをずっと流してて、それが耳についてしまったらしいです。
ついには、着うたフルもダウンロードしてしまいました
旦那が、朝のアラームを「さくらんぼ」にしていた頃は、何気に憎いとか思ってましたが(だって、すごくうるさいんだよ・・。朝一で聴くには)
「恋愛写真」すごくいいです

映画『ただ、君を愛してる』も、よさそう・・。
映像が綺麗そうだし。曲もいいし。
なにより、玉木宏クンと、宮崎あおいちゃんがすごくよさげ。
玉木君は、多分「千秋」役やってる時より、私は好きだなあ。
って、映画まだ見てないんですが
時間があればみたいなあ・・。

昨晩、娘の塾の迎えで停めた車の中でイヤホンしてこの曲をうっとりと聴いていたら、いきなり窓がノックされました。
で、見知らぬおじさんに、「これどうぞ」と缶コーヒーをもらっちゃいました。
自販機で、1本当たりがでたそうです。
多分塾送迎のお仲間っぽかったので、ありがたくいただきました。
こういうこともあるんだなあ


『蟲師』 1~5巻 漆原友紀

2006年11月09日 | イロイロ感想
『蟲師』読みたいな~と思っていたところへ、Nちゃんが貸してくれました。ありがとう!
ちょっとあわただしかったですが、とりあえず5巻まで読みました。

初めは、気持ち悪そう・・・(だって、虫がみっつも!)とか思って読み始めたんだけど、なんとも哀しくて美しい話たちでありました。
Nちゃんは、「結構好きなタイプの話だった」とコメントしてくれたんですが、私ももし人に勧めるなら、多くは語らず「好きな話だったよ」って静かにいいたい・・。
民話とか伝承とかに感じる肌触りです。
こういう情景とか、いきものとか、恐れとか、哀しみとかを、日本の風土は持っていたはず。
それが、なんとも美しい・・です。
それぞれの話のタイトルが詩情があって、ほんとに独特な世界だなあと感心。
これデビュー作なんだろうなあ。
やっぱり漫画は、個性だよな・・と、しみじみ。



虫師(アフタヌーンKC)
漆原 友紀 著
講談社 (N/A)
通常24時間以内に発送します。



映画化もされてるようで、来年のロードショーが楽しみです。
オダギリジョーの「ギンコ」。多分はまってる・・。

代休

2006年11月07日 | 家族日記
今日しか、代休取れない!と思い切って一日代休を取りました。
この一日休んだせいで、今週中には絶対!といっている仕事ができなくなるかも・・と自分の首を絞めてる感じもしつつ、もう体力限界なので、休もう!と決意(大げさな・・)して帰宅したら、K介が、発熱。
ああ、私の代休は、ただの看病休みに・・。
どうせ休むことになる運命だったのね・・。
久しぶりに小児科に連れていきました。

病院の先生が「風邪はね~、薬じゃ治らないんだよ。ゆっくり休んでね」とK介に言ってました。でも、たくさん薬がでてました。この薬たちは、治すためのものじゃなく、緩和するためのものって意味なんだろうか?
でも、確かに風邪は薬じゃなおらないって気がします。
だって、市販の風邪薬をここ4~5日飲んでますが、全然良くならないんです。
期待もしてなかったけど。
だから今日は一日一人でゆっくりしたかったんだけどなあ。

まあ、K介の熱は下がって明日は学校へ行けそうでよかったです。声がでないけど。