先週のビッグイベントの前から読み始めて、随分ブランクがあって読んだら、すごくよくて、読み終えてからすぐ2回目読んでしまいました。
剛さんのこの吸血鬼シリーズ3作、どれもよかったです。
ちょっと前の作品で、1作目は新書で買ったまま読んでなくて、2,3作目はブックオフで文庫版を購入。
『夜の秘密』は2作目で、刑事さんたちの話。
内部の裏切り者に撃たれて、死に掛けてたところに巴たちが通りかかり、吸血鬼になってしまう真城。
心に掛かるのは、好きだといえないままだった同僚高瀬が、危険な目にあうのではということ。
自分は朝の光に当たっていつ死んでもいいけど、高瀬だけは守りたいと思う気持ちがすごくせつなくて、そこのところがツボでした・・。
吸血鬼なんて品のない呼び名で呼んじゃいけない気持ちになるんだよね。
シリーズの設定がよく練られていて、世界として完成された感じでした。
剛さんのこの吸血鬼シリーズ3作、どれもよかったです。
ちょっと前の作品で、1作目は新書で買ったまま読んでなくて、2,3作目はブックオフで文庫版を購入。
『夜の秘密』は2作目で、刑事さんたちの話。
内部の裏切り者に撃たれて、死に掛けてたところに巴たちが通りかかり、吸血鬼になってしまう真城。
心に掛かるのは、好きだといえないままだった同僚高瀬が、危険な目にあうのではということ。
自分は朝の光に当たっていつ死んでもいいけど、高瀬だけは守りたいと思う気持ちがすごくせつなくて、そこのところがツボでした・・。
吸血鬼なんて品のない呼び名で呼んじゃいけない気持ちになるんだよね。
シリーズの設定がよく練られていて、世界として完成された感じでした。