北九州漫画ミュージアムで今日から開催の萩尾望都SF原画展に行ってきました。
この辺りからテンション上がります。
11時開場で、20分くらい前に着いたら、すでに長蛇の列。
こんなに!と思ったけど、開場したら、割とスムーズに入れて、ちゃんと見れました。
冒頭の「あそび玉」「6月の声」の原稿を見たとたん、自分の中の奥底にあった記憶が一気に蘇ってきて、ゾクゾクしました。絵もセリフも本当に自分の細胞レベルに刻まれてる感じ。
それから萩尾望都先生ワールドに嵌りまくり。
素晴らしかった。堪能しました。
グッズはTシャツ、クリアファイル、絵葉書など。もっと色々作ればいいのにねー。
午後2時からトークイベントが開催されたんだけど、12時30分から13時までに会場に行って、事前に届いたハガキに記載された整理番号順に並んでなければならない。同行者と一緒にみたいという人は、遅い番号の人と一緒に入らなければならないとなってて、超めんどくさい。展示会を見終わったのが12時30分近くだったので、昼ごはん食べる暇もなし。並びっぱなしで待つこと1時間。整理番号の順番通りに入っていくので、結局席に座れたのは13時30分近く。550人くらいの来場者だけど、ここまで慎重にする必要があるのかなあ。
普通の講演会とかは、13時30分開場で14時開演でなんの問題もなくできてると思うけど、この整理番号順に入場する意味って何?当選ハガキを入り口で確認するだけで充分では?
と色々思いはあるけど、トークイベントは楽しかったです。実際萩尾先生を拝顔できただけでも、生きててよかったなあと思ったし。
萩尾先生は思ってた通りの方で、素敵でした。
松本零士先生とのトークは、松本先生がとにかく話通しで、アマゾン!!またアマゾン!!かっこ笑って感じでした。
でも松本零士先生の話で、お父さんが敗戦後、大洲で暮らしてた頃に、パイロット当時の話を聞かせてくれたという中で、夜、飛んでいると、空の星と海に映る星で、まるで宇宙にいるようだったという話。そう言った話が、宇宙の憧れとパイロットへの憧れを生んだということだった。
他にもいっぱい面白い話があって、漫画家さんってさすがに面白いなあと。
そんなこんなの1日でした。
空腹に耐えられないタチなので、イベントの前に、大急ぎでコンビニで買ったおにぎりでとりあえず空腹を満たしました。
終わってから、キハチカフェで、パンケーキを食べて、満足
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女子のイベントはこれがないとね
朝から晩までよく動きました!!
帰りはかしわめしを買って帰って、満足
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素朴な駅弁ですが、小倉といえば、これ!いかにも駅弁!って感じがたまりません。味のしみたご飯が冷めても美味しい。
原画の迫力は本当にすごくて、魅入りました。もう一度行って、ゆっくり見たいなあと思います。