ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

機種変更

2008年04月20日 | 家族日記
K介の携帯を買うのでauショップへ。ついでに2年半使った携帯を機種変更しました。ずっとピンク系の携帯だったんだけど、ようやくブルー系の色味のものに変えました。小栗くんのCMしてる最新機種のデザインが気に入っていたんだけど、海外で使う予定もないので、とりあえずワンセグのついたものにしました。
しかし!これがなんとなく前のに比べて画面が見にくい。
スタイリッシュになってるんだけど、老眼の人には結構きつい。
機能は増えたけど、前使えてた便利な機能がなくなっていたり。
当分慣れるまで、不便かなあ・・・。
車も新しくなり(カローラフィルダーに変わりました)、携帯も新しくなり、マニュアル本をとりあえず読んでいる4月でした。

『野蛮人との恋愛』 菅野彰 (キャラ文庫)

2008年04月14日 | BL本感想とか
K介が剣道部に入るという。いままで体育の授業以外どんなスポーツもやったことのない子が果たしてついていけるのか、不安を感じるけど、まあ、一緒にやりたい友達もいるようなので、「がんばれ!」といっておく・・。

剣道といえば、まだBLというジャンルに恐る恐る足を踏み入れた頃に読んだ『野蛮人との恋愛』。
そういえば、すごく面白かったな・・と久しぶりに再読したくなり、また「樹海」探索に・・・。
幸い見つかったけど、もう6年も前に読んだ本なので、埃がすごかったです

陸くんがかわいくて、かわいくて、やっぱり面白かった!
この小説で初めて、菅野さんを知って、BLってすごい!と思って相当菅野さんの本を読み漁った思い出が・・。なつかしい。
そういえば、最近三浦しをんさんの小説やら、エッセイやらを読んでいるんですが、エッセイにでてくる弟くんとしをんさんとのやりとりが絶妙。
で、菅野さんのエッセイにもこれまた素敵な弟くんがでてくる!という共通項を発見。お二人とも小説も面白いけど、エッセイも絶品ですよね。

いいなあ、こんな弟がいたら。
って、私は一人っ子なので、もう経験することはできないけど、うちの娘っこは、今からできるじゃないか!
親に感謝しろよ!!
・・・ってなにをだ

役員!

2008年04月10日 | 子供
PTA役員は突如として降って来る!
夜の担任の先生からの電話で、今年の役員になることに
アンケート用紙での投票で、票の多い人が選ばれるようになっている恐ろしい仕組み。家庭のどんな状況も考慮されないという・・。
先生も電話をするだけの役割の人のようで、お願いしますの一点張り。
平日は休めませんし、土日も仕事になることが多いし、出張も多いのですが、それでもいいですか?といっても、いいといわれるし。

先生はいいと言われても、結局のところ役割を振られてやるのは私なんだよね
小学校はともかく、中学校は、「役員」は積極的に学校にかかわりたいという熱心な父兄が自主的にやっているんだと思ってました
そうでないととてもできそうにない仕事量・・と思ってたので。

自分のための代休もとれないのに、役員活動のために有給を取らなければならないとか、そのために仕事にしわ寄せがきて残業になるとか、ほんとうに勘弁して・・って思います。
それでなくても、子供の送迎をどうやってやるか、いつ夕食を作っていつ食べさせるかとか、ってこれからのことを考えるだけで一杯一杯なのに。

仕事と家庭のことで、ほんとうに精一杯なのに、この上まだ役員かあ~。
例えば、平日に行われるPTA研修旅行とかの段取りをどうして、仕事休んで、家族の時間を切り詰めてまでやらねばならないの?とか思います。広報部とかの年3回発行で、発行のたびに10回集まる・・とかの活動状況を読むといったいフルタイムの仕事していてどうやって??と思うし。

仕事がここまで忙しくなければ、別にやることはやぶさかではないんですがね~。
仕事以外のことを考えてる余裕がなさすぎ・・。

ふ~
あまりのダメージに、ふらふらとbk1で平松洋子さんの料理本3冊注文・・。





『小夜時雨の宿』 水原とほる ガッシュ文庫

2008年04月09日 | BL本感想とか
水原さんらしい~感じなんですが、いつもにまして情感があって、しっとりした小説でした。
悲しい出会いと、愛憎なんですが、相手を責めるように追い詰めながらも、相手に対する恋情が仄見えていて、せつなかったです。
二人で、宿に泊まるシーン、修司の涙に、思わず・・・。
水原さんっぽいハードなシーンもありなんですが、全体、本当にしっとりと濡れるような哀しみと深い愛情が描かれていて、よかったです。
最後ようやく幸せになろうね・・というシーンで終わるんだけど、こちらまでちょっと涙・・。
あまりBL読んでいて涙ぐむことないんですが、この小説はなんか琴線に触れるものがありました。主人公さんたちの生き方かなあ・・。



中学生

2008年04月09日 | 子供
ついにK介も中1に。
中1は、なにやら非常にトラブルを抱えやすい時期らしいので、当分要注意。
なまけものなのに、小心もののK介は、昨日からちょっとナーバスになっているようで、親もハラハラ。
早く環境になじんでほしいです。
姉っ子は、構内でK介を見かけて、帰ってから「ナップサックはかるっちゃだめなの。ださいって思われるよ」とか、弟に微妙に細かいチェックをしてくるので、笑える。小姑ってこういうものなのね。
母も、星飛馬の姉状態で、教室の窓から終日、「大丈夫だろうか・・」とのぞいていたい気分です。