ナナ日記

ミニチュアダックスのナナは16才9ヶ月で虹の橋を渡って行きました。
この頃は庭仕事と時々読書。歴史好き。

『萩尾望都』(別冊文藝)

2011年12月14日 | イロイロ感想
書店で、『萩尾望都』というタイトルと表紙が目に入って、こういう雑誌を買っても、全部読みきれずいつも中途半端にしてしまうんだよなあ・・と迷ったけど、購入。
色々な漫画家さんや作家さんが寄稿してらして、萩尾先生の作品のファンの厚さと影響力に改めて感動。今は亡き小松左京さんとか!すごいや。

今はほんとに読んでいないので、もう自分はファンともいえない存在?なのかなと思うけれど、やっぱり『ポーの一族』とかのページのひとこまひとこまをなぞるように読んでいた時代が今の自分を作ってるなあと思うので、なんともなつかしい思いで、めくっています。

『トーマの心臓』連載中に出したファンレターに、先生からお返しのハガキが届き、天にも昇るくらいうれしかったことがあるけど、その返事のハガキに「アンケート出してください!!」と悲鳴のように書いてあって、「先生、すごく困っておられるのだなあ」と思った覚えが・・。
あのハガキ(エーリクがマジックでさらりと描かれていた)、すごく大事にしていたけど、今はどこにあるんだろ?

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2 コメント

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Unknown (風助)
2011-12-17 10:46:22
こんにちは。

私も別冊文藝の「萩尾望都」がほしくて、発売当時、市内の書店を探したのですが見つからず、そのまま買い忘れていました。
(今思えばネットで頼めば良かったのですが)
さっそくネットで購入することにします~

エーリクが書かれたハガキ!
うわああ羨ましいです
連載当時はアンケートがあまり好くなかったというのはどうやら本当なのですね。。。
リアルタイムで読めなかった読者としては、
この漫画が打ち切られなくて本当に良かったと思います
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コメントありがとうございます (ゆき)
2011-12-17 20:48:54
モールの明林堂にありました
ご家族の談話とか、すごく新鮮でした。お宝だったハガキは本当にどこにあるのやら見つけたらblogにUpしたいものです

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