日曜日に仲のいい友達と夫婦4人で阿蘇の雲海を見に行きました。
朝4時に家を出て6時過ぎに大観峰に着きました。
雲海はというとこうでした。
残念ながら雲海は全く出ていません。まあこういうこともあります。ということで日の出を待ちました。
地平線の山際から太陽が出てきました。
この日は皆さん雲海目当てでしょうか、駐車場はもちろん道の両側にも車がいっぱいです。
どんどん太陽は上がっていきます。
すぐ上に雲がありまして少し隠れましたがすぐに雲の上から顔を出しました。
家に帰って写真を見てみると面白い雲が出ていました。
ピラミッドのような雲でした。阿蘇谷に降りていつものお弁当のヒライで弁当を買おうかと思ったのですが、店内で食べることにしました。朝定食がありまして卵朝食や納豆朝定食があり360円で食べられます。弁当買うより暖かいしすぐに食べられてよかったです。
その後道の駅「おおつ」に行き、新阿蘇大橋を渡って南谷を抜けて阿蘇を一周しました。途中新阿蘇大橋のところで南阿蘇鉄道の鉄橋の工事がだいぶ進んでいました。
来年の夏ごろの全線復旧に向けて工事中だそうです。開通したらぜひ乗ってみたいですね。
お昼は、前に行ったことのある長者原の「けやきの森」さんでハンバーグランチをいただきました。
朝が早かったのでまだ時間があったので、豊後森駅で新しくなった「ななつ星」を見ることにしました。
10月から列車が大幅リニューアルされたそうです。
輝きが一段と増したような感じです。
ここにもたくさん方が「ななつ星」を見に来ていました。
この久大線は単線ですので、駅で対抗列車と並びます。
時刻表で見ると日田駅でななつ星とゆふいんの森号が一緒になることがありそうなのでそれを今度は見てみたいですね。
ななつ星が通った、友達が踏切の向こうで親しそうに話しているのです。こんなところでどんな友達に会ったのだろうかと思っていましたら、なんと友達の長男夫婦でした。これには私たちもびっくり。彼らもななつ星の写真を撮りき来ていたそうです。
こんな偶然があるのだと感心しました。
この後15分くらいして「ある列車」も通りました。
朝早かったので一日がとっても長くて満喫でした。
ただ列車に乗るだけではなく、列車でゆっくりと旅を楽しむのもいいですね。私も学生のころ、大学が高知でしたので夜の10時に列車に乗り夜中に宇高連絡船に乗り、岡山から朝一番の山陽本線に乗り延々と各駅列車に乗り家まで帰ったことがあります。帰り着いたのは夕方の6時くらいだったような記憶があります。そんな経験は若い時しかでき経験ですね。でもいい思い出です。