先週の土曜日に奥さんと休みが一緒になったのでどこかに行きたいと思っていましたら。津和野にはまだ行ったことがありませんので、行ってみました。
山陰の小京都といわれる津和野ですが、萩には末娘が以前仕事をしていましたので何度か行きましたが、津和野は初めてでした。朝6時に家を出てちょっと遠回りをして宇部周りで約3時間でした。
殿町通りはすでに銀杏の木がきれいでした。
天気がいいと銀杏の黄色が生えますね。
まず多胡家老門に行きました。
ここはただ門だけなのです。でもすごい重厚な感じがします。
道の反対側には水路があって鯉が優雅に泳いでいました。
津和野町の役場庁舎がありますが、まるで明治時代にタイムスリップしたような庁舎です。
その先にカトリック教会があるのですが、現在は工事中で中に入ることができませんでした。
殿町の終わりから見た殿町通りです。
この後、太皷谷稲成神社と津和野城跡に行きましたが、これは次の機会に。
その後お昼を「沙羅の木」で郷土料理の「うずめ飯」を食べました。
ここはもともと喫茶店やお土産を売っていますが、食事はこれだけだそうです。おいしかったのですがさすがに少し物足りなくて食後にコーヒーとケーキも頼みました。
12時59分に「SL山口号」がやってくるのをまっていましたら、汽笛をならしてやってきました。津和野は盆地ですので汽笛の音が遠くからでもよく聞こえ山々にこだましていいですね。
今実は、D750が修理中でcanonのixy200ですのさすがに連射ができなくて撮れたのはこれ1枚です。
その後SLは転車台で方向転換をするのですが、遠くてズームでトリミングしてやっとこの程度です。
転車台で方向転嫁してからすぐ戻ってくるかと思ってしばらく待っていましたが、なかなか戻ってきません。
なぜかなと思っているとどうも転車台の横に燃料の石炭や水を積み込むところがあるようでした。
それであきらめて津和野駅の前に展示されているSLを見に行きました。
これは運転席に上がることができます。
色々な機械があって使いこなすのは大変そうですね。
この日は天気が良くてよかったですね。続きは次回に。