ペコのひとりごと

写真が趣味で旅行の写真や草花の写真を撮っています。

くじゅう 立中山のミヤマキリシマ

2023-06-08 18:37:29 | 植物記

先週の日曜日にくじゅうの立中山のミヤマキリシマを見に行きました。

GWに行ったときは駐車場があいていたのですが、今回は「山開き」と重なっていたので少し早めに家を出たのですが駐車場が満杯で少し遠くの三差路になったところで駐車しました。

現地から約1時間半で佐渡窪というところに着きました。名前の通り四面を山に囲まれていています。

前回の時には水が全くなかったのですが今回は雨上がりということで水が溜まっていました。

この水は流れでる川がないので地下に浸透していくようです。

これが湧き水となって出てくるんでしょうね。

木道の終わりから振り返ります。

ここから鉾立峠に行く間に案内板があるのですが、以前の大雨で土砂が流れ込んでだいぶ埋まっているようです。

登り始めて約2時間で鉾立峠に到着しますが、直前からミヤマキリシマが見られるようになります。

鉾立峠のモニュメントです。

ここをこのまままっすぐに進むと法華院温泉があります。

左に行くと白口山に行きますが、こちらは頂上までは一時間以上かかりますので今回はやめます。

写真で見るとそんなにないようですが実際はかなりの勾配があります。

今日は右に曲がり立中山を目指します。

こちらは勾配がきつくないのですが、途中は人ひとりがやっと通れる幅しかないところがありました。頂上付近は少し平らになっていて皆さん思い思いに食事をしたり休憩したりしていました。

後方に見えるのが大船山で、この日はここで「山開き」があるそうで望遠レンズで撮ってみると頂上付近にはたくさんの方がいるようです。

 

立中山の頂上付近はミヤマキリシマの群落があり奇麗です。

坊がつる方面のミヤマキリシマです。

この日は少し雲があって見にくいですが、晴れた日には遠くまで山並みを見ることができます。

下る途中のきれいなミヤマキリシマです。満開でした。

今年は虫の影響かいつもの年より花の数が少ないという情報もありました。

ミヤマキリシマで有名な平治岳というのがここからも見えますが、以前行った時より見ごたえがないように見えました。

下りながら花の写真を撮りました。

まずは「イワカガミ」です。少し遅かったようです。

くじゅうではGWだと少し早くてミヤマキリシマの時期だと少し遅くて微妙な感じです。

佐渡窪で見た「タニウツギ」です。

くじゅうではウツギの仲間が繁殖してミヤマキリシマの生育を妨げているそうで毎年ミヤマキリシマの周りの木を伐採しているそうです。

一本だけ見つけた「ナルコユリ」です。

下りは若いころは何ともなかったのですが、この頃はひやひやです。この日も少し右足をひねってしまい、二日ほど痛かったです。時に右足はバレーの時に何度か捻挫をしていますので、サポーターを巻いていたのですがそれでもやってしましました。でもやっぱり山には登りたくなりますね。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゆいきららのホタルの比較明合成 | トップ | OBSラジオ「夕方なしか」が始... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

植物記」カテゴリの最新記事