今日は昨日と打って変わって朝からいい天気でした。
今日は基準点測量という仕事でした。以前でしたら測量の器械(トランシット)を持って三角点にのぼり測量をしていたのですが、今ではいわゆるGPSの器械を持っていきます。
午後3時くらいまではよい天気で昨日のように雨ふりだったら測量が出来ないなとみんなで話していたのですが、3時過ぎから急に天気が悪くなり雨も降りだしました。一応防水になっていいるということなので、観測を続け終了することが出来ました。
最後は港の防波堤に設置した基準点の観測でした。器械をセットすると約1時間は何もできないのでちょうど干潮でしたので海に出てみました。
やはり冬は生物も少ないのでしょうか、夏に比べると動いているのが少ないようでした。石をはぐってもあまり生物はいません。そのうち石の下からガザミという蟹がでてきました。まだ子供のようで甲羅の大きさも7・8cmくらいでした。
少しちょっかいを出すと両方のはさみを持ち上げて威嚇します。
一般的にはワタリガニと呼ばれていますが、この辺りでは、「岬カザミ」というネーミングでブランド化しています。先月妹のところから生きたワタリガニをもらったのですが身がプリプリで大変おいしかったですね。