先週、仕事先で不思議なものに出会いました。それがこれです。
道端に転がっていました。
ひょっとして、前に聞いたことのある「ケサランパサラン」ではないかと、ネットで調べてみると、実はいろいろな説があるらしくて、私はネットで調べて「ガガイモ」というつる性の植物かなと思ったのですが、少し種の形が違うので何だろうと調べていましたら、今日、ある植物掲示板に同じものが問合せされていまして、「テイカカズラ」の種ではないかと回答がありましたので、さっそく調べてみましたら、まさにそのようでした。
フワフワの毛が細いので撮影には苦労しました。何とか見られるようなしゃしんができました。
たねを上から見るとこんな感じです。
毛の直径は8cmくらいあります。種があると風がないと落ちていきますが、種がなくて風があるとフワフワとかなり遠くまで飛んでいくようです。
その辺にはあちこちに落ちていましたので、どこかに「テイカカズラ」の蔓があったのでしょうね。
今の季節にはこんな感じのフワフワ種が飛ぶ種類のものがあるそうですので皆さんも探してみてください。
それと「ケサランパサラン」についても調べてみてください。そこそこで少し言い方が違うこともあるそうです。