やぶ医者（今日も、長文）

私が子供のころ頭に石をぶつけて少しばかり、表皮に穴が開いてしまったとき～
治療をし終わった時。。。

「よし*(びっくり1)*治った*(びっくり2)*」

と言って、怪我した部分をたたいた。
「痛い*(びっくり1)*何すんだ、このやぶ医者*(びっくり2)*」*(怒り)*といったら～

「それだけ、元気があればだいじょうぶ*(びっくり1)*(^O^)がはははははは・・・。」

と、笑われた。
その頃は、”やぶ医者！”なんて思ったりもしたがー実は、絶対の信頼を置く大好きな先生だ。
娘が乳幼児の時、しじゅう熱を出し真夜中・明け方問わず「大丈夫・大丈夫*(ニヤ)*。」と診てくれた。
母としての心構えや、病気の対処法なども～いつも、おおらかな笑いとともにわかりやすく教えてくれた。
引っ越して、お世話にはならなくなってしまったが～
実家の妹の話では、いまだご健在で現役でいらっしゃるとの事。
あいかわらずのやぶ医者ぶりだそうで～。(^◇^)

ここに来てから、そのやぶ医者のところまで行くわけにもいかないのでー当然、近所のお医者様へ。。。
長男を、身ごもっていたので近場の産婦人科にした。

ところが*(びっくり1)*

ここにも、同類のやぶ医者がいた*(びっくり2)*
とにかく、多くを語らない。終始にこやかだ。診療終了の合図はー

「ん！よし、わかった*(びっくり1)*薬出しとくから。」*(笑顔)*

さっぱりわからない。*(ジロ)*
豆鉄砲食らったハトのように、おとなしく帰っていた。
けれどーこのやぶ医者の出す薬は、時間がかかるものの確実に治る。
（重病になった事がないからかもしれないが～*(いっぷく)*）
単に、たいしたことがないと病名を言わないだけなのだ。たいへんなときは、多くを語る。*(ニヤ)*
うちの子供が、いたく気に入っている。おかげで、そこのお医者様へは自主的に子供が行く。
なにかあったときは、安心だ。(^ ^)

しかも、休診だろうが～真夜中だろうが～いるかぎりは診てくれるしー電話相談もしてくれる。
子供が、肺炎になって入院することになった時もさくさくと紹介状を書いてくれて、うちの子に合った病院を
苦もなく紹介してくれたしー付き添いの看護士さん共々、スムーズに準備をしてくれて
あっという間に、入院することになった。
しかも、その先の先生もとてもよい先生であった。
行くとき乗ったタクシーの運転手さんも、「この病院は、すごくいい先生がいるのよ～。」とおっしゃっていた。
おかげで、娘は治った。
支払いが済んでもいなかったのでお礼かたがた、お伺いした時も
「入院は、お金かかるから～。落ち着いたらでいいよ～。」
と、おっしゃってくれてーものすごく助かった。(^^ゞ
家族みんなで、心から感謝している。

そして、今も「ん！よし、わかった！」で治療をしてくださる。
とてもいい「やぶ医者」だ。（￣ー￣）ニヤリッ

今　旦那様がお世話になっている、お医者様もなぜか～やぶ医者だ！
経過は、どうか電話をしてきてくれる。
無口な旦那様では、様子がわからないから・・・。(^◇^)