めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

瓢箪から駒

2013-10-03 10:21:34 | 

今年の暑い夏のある日。
玄関の日よけ用に置いた瓢箪に虫がついていた。



前にも、瓢箪を育てた時についていたので見なれた虫ではあるが種類は調べていなかったので
今回 調べてみた。
名前は「ウリキンウワバ」といい、蛾の仲間だった。
芋虫にしてはゴツゴツした様相で~綺麗な緑色。
少し大きくなってくると細くて白いラインが入り腰が曲がっている。
前回育てた時は、この虫のおかげで瓢箪が枯れてしまうという油断のならないヤツ。
葉を、一枚一枚裏返して卵がついていないかチェックできているうちはいいけれど・・・
大きくなってくると、手が回らないところも出てきて結局食害され始めた

ので
芋虫を見つけては

まっさつ







すると蓮の入った水ガメの水を飲みに来ていたアシナガバチが~



と、キャッチして中身を取り出し持って帰った。

すると、そこへオオアリが来て・・・



皮だけになった芋虫を巣へ運んでいった。
このことをアシナガバチは、覚えたらしく~私が虫を探し始めると後方で今か今かとブンブン飛ぶようになり
掴んでは捨てるとアシナガバチが取り中身を持って去るとアリが来て片づけるというベルトコンベアー方式?の一連の流れが出来上がり
今年の夏は私とハチとアリで、芋虫退治をして終わったようだった。

結果

このような瓢箪が、いくつかとれた。



10cmほどの千成ヒョウタンなので、出来たヒョウタンをどうしようか思案中。








ひとこと

いつも、ご来訪&コメントを ありがとうございます
コメント (6)
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