以前から気になっていた土壌のPH(酸性度)を
ホームセンターで購入した測定液「アースチェック」で簡易検査してみました。
できるだけゴミなどを取り除いて澄んだ“うわずみ液”に3滴の検査薬を垂らして
その色を比色表に照らし合わせて推測する方法です。
ところが、さすが「ゴタべと」と呼ばれる粘土質だけあって粒子が極めて細かいのでしょう
3日間放置しておいても表の5.5並の色が付いたままです。
しょうがないので、これに検査薬を垂らした結果が下の状態です。
見る限りは6.5が一番近いようですが
ここから最初の色の分を差し引かなければなりません。
5.5の色に7.5の色を混ぜるとこの色になるような気がしますが
もしそうなら7.5のアルカリ性ということになります。
日本の土壌はごく特定の地域を除いて酸性~弱酸性と言われていますので
私の土地が「ごく特定の地域」に含まれるとはとても思えず
結局、野菜作りに適しているとされる弱酸性~中性、つまり5.5~7.0の範囲に
納まっているのかどうかさえ不明のままというお粗末な結果になってしまいました…