保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

17'th Skiing in 戸隠…まずはSAJバッジテスト2級取得

2013年03月10日 | 冬はもっぱらスキー三昧

SAJ1級を受けるには2級を持っていないとダメなのだそうです。

もう30年以上前の話ですが、2級を受けた記憶はないのに
1級に3度チャレンジして全て落とされた経歴があるのですから
多分、昔は“一発受験”が許されていたのでしょう。

初心者の生徒達にプルークボーゲンを教える仕事に
こうした資格が要求されないことはこの冬の経験で知りましたが
また、我々コーチがどんな教え方をしても、親などよりも確実に早い3日で
初級コースを滑り降りれるようにすることが出来ることも分かりましたが
同じ教えるならその後に繋がる教え方を知った上で自信を持ってレッスンしたくて
今シーズン中にまずは2級を取得したいと思っていました。

もちろん自分のモチベーションを維持する目的もあります。

先週1度、講習を受講した際のインストのWさんの評価に自信を持って臨んだ昨日
今回はUさんの講習内検定で無事、2級に合格できました。


(講習+検定料5000円の他、登録+バッジ代として1500円)

同時に受験した他の2人も合格したのですから、制動のための横滑り主体の滑りでも
上級バーンをコントロールして下りる技量があれば、積極的に加速を求める
今風のカービングなどしなくても2級は受かるようです。

つまり、2級は外足から次の外足への交互操作により
テールを振るワイパー状の動きでも合格できる一方
1級は内足も使ってS字が連続するターン弧を描かなければならないということでしょう。

とすると、再開後のこの2シーズンの懸命な練習結果は
1級に合格して初めて評価されることになるのですから
これはチャレンジしないわけにはいきません。

一発合格できるほど甘くはないと思いますが
現時点での力量を知る意味でも、今シーズン内に1度受けてみるつもりです。

ちなみに、大回り66点・小回り66点・総合滑降65点が今回の2級の評価点でした。

最初に大回り、次に小回りで構成した総合滑降の評価が低かった原因がはっきりしませんが
小回りが短かったことと繋がりがスムーズでなかったということでしょうか?

 

 

 

コメント
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