保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

まずは獣害対策の電気柵の張り直し

2013年03月24日 | 自然農法による自給用野菜作り

この地に住むようになって数カ月後の一昨年の初夏に
私の数株のジャガイモも被害に遭って突然、イノシシの出没が近所で話題になり出しました。

それまでタヌキやハクビシンはあってもイノシシの被害はなかったのだそうです。

 
*昨年、私の畑のすぐ脇で見かけたタヌキのお父さん(多分)
子供2匹を引き連れた一回り小さなお母さんを直前に見ています

急遽、ご近所数軒がJAから補助金が出る電気柵を設置して
その際、東隣りのAさんからは「ぜひお宅も一緒にやってもらわないと
この辺から廃除できない」と強く奨められ、「そうかなあ…」と思いつつも
私の畑だけが荒らされても腹立たしいだけなので同調した経緯があります。

その後、電気柵の外に植えたAさんのジャガイモ数株が被害を受けたことを見ても
また、歩き回った痕跡があちこちで見られることからも
まだこの付近をウロウロしていることは間違いありませんが
実際にその姿を見たことは一度もありません。

昨年は市街地、特になんと長野駅のホームでまで
クマの姿が目撃されて大騒ぎになったのですから
こうして山間地に電気柵がどんどん設置されると
餌を求めて獣たちがさらに平地に下りて行くことになるのでしょう。

それはそれでしょうがないこととして、自分の畑の被害だけは避けるため
まずは積雪でたるんだコードを張り直しましたので
今週か来週に予定しているジャガイモの植え付けまでには
バッテリーを充電しなければなりません。


(電池式ですが、私はクルマのバッテリーを使っています)

また、「メカに弱いから」というAさんの電気柵も
結局は私が最初の設置から面倒見る羽目になっていて
こちらも急ぐよう何度も催促されています…

 

 

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