保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

4'th Skiing in 戸隠…“昔の平日”に近い賑わい

2014年01月04日 | 冬はもっぱらスキー三昧

さすが正月三ヶ日、快晴の天気にも助けられ
駐車場とリフトの混み具合から見て午後2時頃には
このスキー場における現代のピークと思われるほどの賑わいでした。

ここ戸隠の雪質が良いことは周知の事実で
昨日も前日の降雪が綺麗にピステンされていましたので
シーズンを通して多分、ベストコンディションの中
私のスキーの先生を兼ねた友人Aさんと心行くまで楽しんできたのでした。


(右から上級シルバー、同チャンピオンコース)

リフトと言えば、スキー場の来場者が一時期の半分以下にまで減少
加えて高速4人乗クワッドや3人乗トリプルリフト、さらにはゴンドラの普及が
待ち時間の短縮に大いに貢献しました。

かつてのシングル、よくてペアリフトの時代は平日でも10~15分待ちはしょっちゅう
土日や正月休み、連休時には30分以上、私が経験した一番長い待ち時間は
野沢温泉の日影ゲレンデから上ノ平に上がるシングルリフトの
1時間半を今でもはっきり記憶しています。

“90分待ち”など今の時代、ディズニーランドの人気アトラクション並なわけで
スキー場及びその関係施設が儲かってウハウハ状態だったのは想像するに難くありません。

相部屋させられることもあった数十人規模の民宿から400~500人収容のホテル・旅館まで
軒並み毎週末には一般客で満杯だったのですから。

時代は移ろい、今やリフトの待ち時間が10分以上など
志賀高原で運悪く、修学旅行生が大挙して乗る場面にでも遭遇するしない限り
とても考えられなくなりました。

そして、これら学生さん達の団体客にすでに半分ほどに減少してしまった
ホテル・旅館は生きながらえさせてもらっているのですが
一方ここ戸隠は、そうした“大口”を受け入れる規模の宿泊施設がなく
かと言って、白馬沿線のように外国人を招くには立地が悪く
苦戦しているのだと聞き及んでいます。

だからつい叫んでしまうのです、「頑張れ、戸隠スキー場!」

 

 

 

コメント
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