今年の半日人間ドックの結果はほぼ想定内と言ってよいでしょう。
人が年を取るとは少しずつ体が壊れていく、つまり現代医学では
必ず病名が付けられますのでその数はどんどん増えていくことになります。
そして病気は危険因子のうちに芽を摘む、最悪かかってしまっていたら
早期発見して軽いうちに直しておくことがドックを含めた健診の目的なのでしょう。
だからこそ、年に1度の半日人間ドックを受けているのですが
この病院では8月の今年受けた際に翌年同月の予約を取ろうとしても
すでにいっぱいで11月になると言われてしまいました。
今回のも昨年の5月に取ったのですから
この病院の予約は常習的に1年3か月後以降でないとダメなのです。
国の医療費節約のためにも様々なシーンで"定期的な受診"が叫ばれていますが
そう口にする医師や国&地方自治体の当局は
思うように予約が取れないこうした実情を知っているのでしょうか。
(完)