保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

Ski-Lesson(4) in 一ノ瀬・・・リフト待ちの列

2019年12月25日 | 冬はもっぱらスキー三昧

毎年の年中行事のスキー教室としてお越しになった
東京・O女子中120人が今回のお客様でした。

担当したのは、経験日数はすでに複数、ボーゲンが出来る初級班12名。

1日目午後:晴れ
2日目:曇り
(夜間、20㎝程度の積雪)
3日目:晴れ
4日目午前:曇り

このコンデション下、ガリガリのバーンで斜面を登るいわゆる「踏み上げ」
そしてプルーク姿勢でのブレーキ操作の習得を図る1日目を
省略できただけでも極めて大助かりというものです。

さらに希望者は受けられるSAJ検定を目指す生徒がいなかったため
12名という大人数ではあっても、技術の向上よりも
楽しく滑らせてあげることに主眼を置いた講習を心掛けられました。

また2日目夜~3日目朝にかけては、これまでの積雪不足を
それなりに補える降雪もあり、快晴の下でのフカフカ雪も
かなり楽しんでもらえたことでしょう。

ただクアッドで上がる山頂からの天狗林間コースは未だ閉鎖中のため
ペアリフト2本に団体の生徒さんだけでも400~500人は集中し
20~30分の待ち時間にはさすがに閉口してしまいました。

なおまだオープン出来ずにいた野沢温泉も2週間遅れでようやく
リフトが動き出し、志賀ではサンバレーも「一部滑走可」になり
何はともあれ、年末ぎりぎりにようやくシーズン突入の安堵感も・・・。

何と言っても雪国は、雪が降ってこそお金が回る経済構造に
社会そのものが作り上げられているのですから。

コメント
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