保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

イチゴはバラ科の野菜

2021年05月07日 | 自然農法による自給用野菜作り

かなり昔にここで取り上げたことがあるように
サクラ、ウメ、モモ、ナシなどはバラ科の果樹とされますが
野菜となるとイチゴくらいしかないそうです。

(野菜作りの参考書には必ずイチゴが載っています)

また、収穫のシーズンはクリスマス頃の冬と思われている理由は
商売ベースのために加温した"ハウスもの"を見慣れているからで
本来の露地栽培では、冬の寒さに当てて休眠を打破すると春に開花
初夏であるこれからが収穫時期になります。

こうして、世間的な常識から少し外れたこの作物
ライナーと呼ばれる"ほふく枝"で秋に子株を増やす多年草のため
手を掛けなくても小さな実は毎年ちゃんと収穫できる
結構コスパが優れた作物と言えます。


(3つの苗からすでに7~8年は経っているイチゴ)

さて、ようやく苗植えの野菜たちにとって
霜の心配がなくなりました。

と同時に、種の発芽も始まっていますが、潅水がない
我家の畑では、梅雨を迎えるまでのしばらくの間は
干ばつの日々を頑張って耐え抜いてもらわなければなりません。


(ジャガイモ)


(キュウリ)


(カボチャ)

コメント
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