保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

シマヘビ⇒ウシガエル⇒またシマヘビ

2021年05月26日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理

ここ10日間で偶然の"遭遇"がなんと3回

最初はMさんちの庭を移動中のシマヘビ(?)で体長は1.5mほど。

一瞬どうしようか悩みましたが、日に数回は通ってくる「地域猫のシロ」が
襲われてはマズイとの思いから可哀そうながら命を奪ってしまいました。


(シロ・推定年齢10歳)

実は過去に2度、そのうち一度は絡み合っている2匹(つがい?)を目撃していて
どちらの時もMさんちの擁壁の亀裂に逃げ込んでいることからして
数日前に水を抜いたMさんちの池の"住人"だったのでしょう。

ただし全て同一かはもちろん不明ですが。。。

続く4日前のウシガエルは、水抜き作業中に飛び出して来ましたので
ここが棲家だったことは明らかです。


(直径40㎝のタモ網で捕獲)

手足を含まない体長は10cmほどの手のひらサイズで
西隣りTさん宅の片隅にあるフキの葉っぱに覆われた小さな池の
端に"無断"で放ったところ、その日の夜の降り出した雨の中
「ブォーブォー」と低い響く声で鳴きまくっていました。

そして昨日、3度目となる2匹目の体長1.2m程度の
シマヘビ(?)との遭遇場所はなんと我家の畑の草の上。

逃げ込んだスナップエンドウのツル棚から尻尾を掴んで
引っ張り出して、またまたタモ網にて捕獲して
買い物カゴに一時的に拘束。

これの命も奪うことはさすがに出来ず近くの雑木林に放したのは
つれあいを殺してしまった"つがい"のうちの
残りの一匹のような気がしたからです。

ただしこの林、昔の水道の給水設備があるのですが、一方
タヌキ、キツネ、カラス、トビ等が暮らしているはずで
生き永らえるのが容易ではないことは危惧されます。


(排水しヘドロ掃除も終了)

かつてはコイを飼っていたと聞いているこの池ですが
給水用井戸や立派な循環用ポンプが設置されていたりするものの
水が汚く底も見えずに錆びた排水用ポンプ2台も
放置されていたりの荒れ放題。。。

可哀そうではあっても、特に命まで奪ってしまった最初のヘビには
手を合わせつつも、これからの季節、ボウフラが湧く原因にもなりますし
それ以上に、あの擁壁の亀裂の主な原因だった可能性が大きいので
水は抜いておいた方が良いとの数人の方の助言に従って排水したもので
"強制退去"に至ってしまった結果は詫びるしかありません

コメント
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