また左耳でカサカサ音がするので、A耳鼻咽喉科に行きました。
診察結果は「耳垢取りは"する必要がない"のになさるものだから
奥に押し込んで鼓膜近くに溜まっているのが原因でしょう」
前回の3年前にも同じことを言われた記憶はあります。
でも、耳垢取り(つまり耳かき)は必要がないとは言われても
どうしても信じられないし、あの快感を失うことなど考えられないため
おっしゃる通り未だ続けているのです。
親が子供の耳かきをするのが悪いことなどと思ったことはなく
自分で出来るようになってそのまま続けている習慣が
今さら間違いだったとでも言うのでしょうか。
まあ、その真偽は別の機会に回すとして
朝8時30分ちょうどの診察開始時間にクルマで着いてびっくり。
医師は「怖い」と悪評が立っている拘わらず、予約があっても
1時間待ちは当たりとして常に混んでいる医院なのに
いくら雨の朝とは言っても、誰一人として待合室に
患者さんの姿がないのです。
以前2回ほど伺った際もこの待合室はいつも満杯でした。
受付の間に診察室から5~6歳の女児と連れ添ったお母さんが
診察を終えて出ては来ましたが、空いている程度の話ではなく
とにかく他に誰もいないのです。
耳垢を吸引し、念のための聴力検査を終え
「特に異常はないので通う必要はありません」と
言われての帰りがけに予約済らしきお爺さんが一人来院しただけ。
実は1年ほど前に「耳鳴り」した時からは、この怖い医師を避け
別のK耳鼻咽喉科に替えていたのですが、今回ここへ来る前に立寄ったら
入口ドアに「閉院のご案内(R2年6月)」が張り出されていて
やむを得ずまたここに来た事情もあるのです。
この耳鼻咽喉科に関する事態、もしかしたらコロナに関係した
何か異変でも起きているのでしょうか?
それともたまたまの偶然が重なっただけ?