保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

怖くない病気・・・④首都圏は「感染」、地方は「観戦」

2021年07月31日 | 私と新型コロナ

増え続ける「感染者数」だけを報道していて良いのか
メディアも疑問を持ち始めている様子が最近ありありです。

そりゃそうで、この1年以上前から
同じような内容を繰り返しているのですから。

医療関係者が、自ら携わる医療面だけから
「ああでもない、こうでもない」の提案をし、それも
責任を問われないよう起こり得る最悪の事態を基本に
想定していればそれで済んでしまっているのです。

何度も口にして恐縮ですが、◯◯株が増えようが減ろうが
これまでの累計が所詮1万5000人、昨日が14人、一昨日は8人しか
死亡しない病気になぜこれほどの社会的コストを掛けるのか
未だに理解出来ずにいます。


(国内のコロナ感染症死者数)

「不慮の事故」の年間死者数でさえ2倍の30500人(H21年度)に上り
窒息9500人、交通事故7500人、転倒・転落7000人、溺死6500人という
内訳を考えたら、コロナ死などは不慮つまり"思いがけない事故"に
加えても良い程度の数字でしかないのです。

ちなみに、私の周りで直近10年間に
この不慮の事故により死亡した人は誰一人いません。

これまでのコロナ対策の基本は「感染するな・させるな」なので
「出歩いて人と接触するな」、つまりは「餅を食うな」「車に乗るな」
「転倒や転落する場所に行くな」「高い所に上るな」「水に入るな」と
同じなわけでこの方策が長期間続くはずがないことは当然でしょう。

(正直者がバカを見る実例もいよいよ出始めました)

イギリスほど"個人任せ"にする政治的英断は無理にしろ、死ななければ
感染しても良いとして僅か2割の医療機関に担わさせていることが原因とされる
大都市圏の医療ひっ迫を解消させるため、厚労省も感染症類型Ⅱ類から
インフルエンザと同じⅤ類への変更を検討したはずですが
どこへ消えてしまったのか。。。



これまでの長野県の累計死者数94人(ほぼ同期間の交通事故死者数70人)
また病床数1013床に対して現在の入院患者数138人(14%)

首都圏の「(コロナ)感染」を他人事として毎日楽しく
にかじりついて「(五輪)観戦」しています。

コメント
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