どうも政治不信って奴は確信的に増長させているのかもしれない。
なるたけ興味を持たせないように、幻滅させるように・・・
なぜなら、政治不信が高まると投票率が下がる傾向がはっきりしているのだ。
選挙に行くのを嫌にさせて投票率を下げることで喜ぶ人がいる!!
それは組織選挙で当選する政治家であり、政治家を矢面にしながら責任は取らず何事にも隠れて国を操る本当の極悪、官僚なのだと思う。 さて、昨日の続き。
④「政治ヲタクじゃないし・・!?」
選挙に行っている人の多数は政治オタクなんかじゃない。
選挙に行くことや、特定の候補者が当選することで、なんらか経済的な恩恵を得たりする人たちが大多数だ。
自民党が過去行ってきた組織選挙では、応援はその後の仕事に直結していた。
商店街組合は商店街の活性化を約束する人へ、土木業組合は公共事業工事を発注してくれそうな人へ・・・・それらを自民党はまとめ上げていたのだ。
こうやって、声を上げて組織となっているところは主張ができ、政治家は票読みもしやすいから言うことを聞いてくれる。まあ、ごく当たり前の構図。
それ以外には創価学会や共産党などの硬い組織、自分たちの存在をかけてヒョウが降ろうとも選挙に行く。
こういった組織だけが政治にかかわってる社会でいいのか?今、無党派層が増えていると言うのはそのやり方に綻びが来てる、ということか。
日本型のナアナア社会が変わるチャンスが来ているともいえる。
実際そういう馴れ合い社会に多くの国民が辟易しはじめている。
⑤「投票したい人がいないから・・・」
メニューに自分が食べたいものが無いから頼まない?
確かに選択に困る選挙も多い。でも白票を入れたところで価値や影響力は全く無い、当選した人が白票を入れた人たちの真意を気を留める事も無い。
当選は有効票の中で多数を占めた人が選ばれるだけだ。
白票や棄権によって政治不信の意思表示をしたところで今後の政治の変化には全くつながらない。
こんな計算が出来る、100人の村があって・・・
与党の熱心な応援者は20人います。
野党Aを応援する人は10人、野党Bを応援する人は5人います。
選挙がありましたが、投票には40人しか行きませんでした。
当然、政権をとるのは与党です。
税金は一人1万円集めます。100万円の予算があります。
与党は応援してくれた20人に5万円づつ分配します。
与党の応援者は次回の選挙でも必ず選挙に行こうと思います。
4割の人しか選挙に行かなくても、その中で多数を占めた人が当選し代表となる。
下手に投票率が上がってしまうと、選挙率が低いときより多くの得票を得ないと当選できないから大変なのだ。
応援したいコレって人がいない場合は、消去法で決めるしかない。
そんな形でも何らかの判断をして選挙結果が混乱していけば、政治家は次のことを考えて聞く耳を持つようになっていく。
メニューに自分が食べたいものが無いから頼まない?別に頼まなくても君を無視して社会は進んでいく。
⑥「どうせ何も変わらないから??」
政治家は自分が当選するにはどうすればいいかを考える。
そのことが民意を汲み取ることにつながると先に書いた。
相当数の浮動票や若者の票があるとすれば、それらは何を望んでいるのか?と政治家は必死に聞き出そうとする、考えようとする。
組織にだけ頼っていては当選できないなら考える。かかわろうとする。
選挙はちゃんと国民が権利を実行するならば民意が反映される良く出来たシステムなのだと思う。
本当にこの10年変わってない?本当に?
どうせ、と考え選挙に行かないと既存勢力に白紙委任すること。ますます変らないぞ。
変らない原因は自分自身だった!!??自分で首をしめていたわけだ。
政治家というのは民意を受けることで存在できるのであって、応援してくれる人がいなければ存在できない。
ある程度の人数の応援を受けられなければ選挙に負け公共の代表とは認められない。だから常時自分がどんな行動をすれば喜んでくれる人がいるかを考えていく。そのことが民意を政治に伝えることにつながる。それが政治家の役割だ。
それを指して政治家を風見鶏だとか批判するのは間違っている。
今回の選挙は国の行き先を決めるものだ、そんな難しい大変な選択は人任せにしたい人もいるだろうが、各自何らかの判断で1票を決断するしかない。
でも難しく考えず、それぞれの思いで1票を投じたので良いのだと思う。
物事を主体的に考える意識のある人間は、より自分が生き易い環境を手にいれることができるだろう。
能動的・反応的に生きる人間は、他人にとって都合の良い環境でしか生きていけない。
選挙に行かないとどうして損をするのか?噛み砕いて説明してる参考になるサイトを発見したぞ
http://www.hirake.org/kini/portal/concept2-2.html#high
なるたけ興味を持たせないように、幻滅させるように・・・
なぜなら、政治不信が高まると投票率が下がる傾向がはっきりしているのだ。
選挙に行くのを嫌にさせて投票率を下げることで喜ぶ人がいる!!
それは組織選挙で当選する政治家であり、政治家を矢面にしながら責任は取らず何事にも隠れて国を操る本当の極悪、官僚なのだと思う。 さて、昨日の続き。
④「政治ヲタクじゃないし・・!?」
選挙に行っている人の多数は政治オタクなんかじゃない。
選挙に行くことや、特定の候補者が当選することで、なんらか経済的な恩恵を得たりする人たちが大多数だ。
自民党が過去行ってきた組織選挙では、応援はその後の仕事に直結していた。
商店街組合は商店街の活性化を約束する人へ、土木業組合は公共事業工事を発注してくれそうな人へ・・・・それらを自民党はまとめ上げていたのだ。
こうやって、声を上げて組織となっているところは主張ができ、政治家は票読みもしやすいから言うことを聞いてくれる。まあ、ごく当たり前の構図。
それ以外には創価学会や共産党などの硬い組織、自分たちの存在をかけてヒョウが降ろうとも選挙に行く。
こういった組織だけが政治にかかわってる社会でいいのか?今、無党派層が増えていると言うのはそのやり方に綻びが来てる、ということか。
日本型のナアナア社会が変わるチャンスが来ているともいえる。
実際そういう馴れ合い社会に多くの国民が辟易しはじめている。
⑤「投票したい人がいないから・・・」
メニューに自分が食べたいものが無いから頼まない?
確かに選択に困る選挙も多い。でも白票を入れたところで価値や影響力は全く無い、当選した人が白票を入れた人たちの真意を気を留める事も無い。
当選は有効票の中で多数を占めた人が選ばれるだけだ。
白票や棄権によって政治不信の意思表示をしたところで今後の政治の変化には全くつながらない。
こんな計算が出来る、100人の村があって・・・
与党の熱心な応援者は20人います。
野党Aを応援する人は10人、野党Bを応援する人は5人います。
選挙がありましたが、投票には40人しか行きませんでした。
当然、政権をとるのは与党です。
税金は一人1万円集めます。100万円の予算があります。
与党は応援してくれた20人に5万円づつ分配します。
与党の応援者は次回の選挙でも必ず選挙に行こうと思います。
4割の人しか選挙に行かなくても、その中で多数を占めた人が当選し代表となる。
下手に投票率が上がってしまうと、選挙率が低いときより多くの得票を得ないと当選できないから大変なのだ。
応援したいコレって人がいない場合は、消去法で決めるしかない。
そんな形でも何らかの判断をして選挙結果が混乱していけば、政治家は次のことを考えて聞く耳を持つようになっていく。
メニューに自分が食べたいものが無いから頼まない?別に頼まなくても君を無視して社会は進んでいく。
⑥「どうせ何も変わらないから??」
政治家は自分が当選するにはどうすればいいかを考える。
そのことが民意を汲み取ることにつながると先に書いた。
相当数の浮動票や若者の票があるとすれば、それらは何を望んでいるのか?と政治家は必死に聞き出そうとする、考えようとする。
組織にだけ頼っていては当選できないなら考える。かかわろうとする。
選挙はちゃんと国民が権利を実行するならば民意が反映される良く出来たシステムなのだと思う。
本当にこの10年変わってない?本当に?
どうせ、と考え選挙に行かないと既存勢力に白紙委任すること。ますます変らないぞ。
変らない原因は自分自身だった!!??自分で首をしめていたわけだ。
政治家というのは民意を受けることで存在できるのであって、応援してくれる人がいなければ存在できない。
ある程度の人数の応援を受けられなければ選挙に負け公共の代表とは認められない。だから常時自分がどんな行動をすれば喜んでくれる人がいるかを考えていく。そのことが民意を政治に伝えることにつながる。それが政治家の役割だ。
それを指して政治家を風見鶏だとか批判するのは間違っている。
今回の選挙は国の行き先を決めるものだ、そんな難しい大変な選択は人任せにしたい人もいるだろうが、各自何らかの判断で1票を決断するしかない。
でも難しく考えず、それぞれの思いで1票を投じたので良いのだと思う。
物事を主体的に考える意識のある人間は、より自分が生き易い環境を手にいれることができるだろう。
能動的・反応的に生きる人間は、他人にとって都合の良い環境でしか生きていけない。
選挙に行かないとどうして損をするのか?噛み砕いて説明してる参考になるサイトを発見したぞ
http://www.hirake.org/kini/portal/concept2-2.html#high