ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

「女系家族」の最終回にギョエ~

2005-09-30 00:39:33 | Weblog
この最終回の為に今までの回があったのだなと言う修羅場大爆発!
次々出てくる隠し玉に、久しぶりにぎゃーぎゃー騒ぎながら見た。
結構俺、野次馬根性いっぱいな性分だったりするんだよね。
この番組ゲイ仲間内でも結構盛り上がってた、と言うかこういうの大好きだよね?(笑) 

最後の最後に来て森本レオと米倉コンビの最終兵器、
別にあった本物の遺言状登場で矢島家滅多切りにされてもうみんなボロボロ。

橋爪功演じる宇市さんのいやらしさふてぶてしさは毎回凄いものがあったが、今回はもう・・エゲツナイ目とはこのことかといった顔つきで(あれはマジですごい顔だった・・・)
でもあんな家族に50年も奉公してたらあーなるでしょ。かわいそうだ!

登場人物それぞれが自爆して皆を地獄連鎖に引きずり倒す!
高橋克典の憮然とした表情。
高島礼子ら3姉妹総崩れ!
久しぶりに最終回でスカッとさせてもらった。

そうそうたる女優の悪女ぶりの中から、俺が一番恐ろしいなと感じたキャラは高島でも朝香でもなく三女の雛子(香椎 由宇)だ!。
あのように若いままに無邪気に苦労を知らず冷酷に・・なんて表現したらいいのかなあ、あー言うの。あんな恐ろしい存在は無いなと思った。
あんなのにつかまる男は大変だ。おー怖っ。

最後にお歴々を前に済ました顔で文乃(米倉)がのたまう言葉は・・・

「世間がなんと言おうと、自分の価値観に生きることが出来たとき、
         人は本当の幸せを手に出来るのだと思います・・・」

こんな番組でそういう台詞に出会うとは
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする