「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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レッスンでは、ピアノだけではなくヴォイストレーニングや、
抒情歌・昭和歌謡など、歌のレッスンもして取り入れてます。
今日のレッスンでは、
おへその下の「丹田」と言われる筋肉の動かし方や、
「腹式呼吸」のレッスンです。
「うた」はピアノに比べ最も人間に近い楽器、
・・・と言うより「体が楽器」ですね!
私は良くイタリアのうた(カンツォーネ)を聴きます。
今日のレッスンをしながら、
「言語」と「腹式呼吸」の関係を考えます。
特にイタリア&ドイツ語圏の人々は、
日々の会話自体の発音・発声が、
「腹式呼吸」になる言語なんですね?
イタリア&ドイツ語圏からは、
世界的なオペラ歌手が多く排出されている事が、
これを物語っているかと思います。
観光ゴンドラの船頭さんや、
カフェやレストランでもあちこちで歌が歌われ、
日々の生活の中に自然に溶け込んでいる感じがします。
言語の事から言えば、日本語は「母音が5つ」。
それに子音がプラスされ、濁音や破裂音が加わりますね。
日本語は発声法から言えば、
ほとんど口を動かさなくても発音出来てしまう言語です。
ですので顎&舌回りの筋肉を使わなくても、
発音出来てしまいます。
所が、イタリア語やドイツ語は舌やのどの筋肉を使ったり、
丹田を良く使う言語なので、
自然に「腹式呼吸」を毎日している人々なのです。
「声楽の基本」である「腹式呼吸」と言う事から言えば、
毎日の会話で「腹式呼吸」があるか・ないかは、
大きな違いがあると思います。
◆では大好きな曲を!
◆同じ曲(同じ歌手)でも背景が変わると?
◆歌い手が変わると雰囲気も変わりますね?
言語や文化の違いも「音楽」には、
大きな影響を与えているのです。
作曲家の背景や作品の背景を知る事は、
音楽を「表現」するには不可欠な事なのです!
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