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【芸術手記】ピアノの森/役柄と自己表現の違いは?

2022-10-30 | 芸術手記

「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

 

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ハロウィンの日は

小さな「お化け」があちこちに出現です!

 

これからどんな人生を描いて行くのでしょう?

 

そんな中

漫画家/一色まこと原作の

「ピアノの森」を思いだしました。

 

1998年より掲載開始し

主人公/一ノ瀬海(カイ)が、

 

ショパンコンクールに挑戦し

世界的ピアニストになって行く過程を描いている。

 

最終的には600万部のヒット作品。

アニメ化され3人のピアニストが

演奏を担当しています。

 

登場人物それぞれに

3人のピアニストが演奏をしています。

 

それぞれの役柄で

その演奏スタイルは違いますが、

 

「個性」の違いと言うより

「表現の自由」について勉強させられます。

 

主人公カイが

ショパンコンクールに挑戦する内容も、

 

昨年の「国際ショパンコンクール」が

ネット配信された事からもオーバーラップします。

 

クラシック音楽は

「古い・難しい・上から目線」など、

敬遠されがちな所がありますが、

 

何百年と続く作品でありながら

「表現者」の個性により、

 

これほど「自由に表現」される事が

いつの時代でも新しく、

 

終わりのない・正解のない

いつでも「新しい表現」が見つかる事が

次へのモチベーションを感じさせます。

 

◆ピアノの森

◆(64) 感動したアニメのシーン ピアノの森

◆実際演奏した

ショパンコンクール2位になった反田さん↓

(65) 反田恭平が語る「ピアノの森 Piano Best Collection I」(2018年6月20日発売)

 。。。。Good  Luck !。。。。。。。。。。。。

 

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