「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
Welcome。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ウクライナの報道が連日続きます。
コロナ禍での事もあり、
「なぜ・なぜ」今なの?
どうしてなの? 何が目的なの?
・・・と、混沌とした情勢になっています。
その中でも「音楽」の持つ”ちから”を
実感させる報道がありました。
ポーランドとの国境近くにピアノを置き
避難民の為にピアノを弾いている報道です。
ピアニスト ダビデ・マルテロさんのコメント:
「私が人々に伝えたいのは、
いま音楽だけが私たちを救うことができるということです。
芸術・音楽、
それが心を閉ざした人々と対話する方法なのです」
そして来日公演が決まっていた「キエフ・バレエ」。
150年の伝統を持つ世界最高峰のバレエ団です。
来日が叶わなくなった為日本のファンへ。
2022 1月27日 ウクライナ歌劇場で撮影されました。
全幕が配信されました。
音楽は楽器より先に「歌」であり「祈り」です。
神への祈りが先なのです。
コロナ禍の中でも生活は続きます。
ワクチンが上手く接種できたとしても、
「変異種」との戦いは続きます。
そしてこんなに素晴らしい伝統と
それを表現する為に切磋琢磨している表現者たち!
この人間が創り上げる「芸術」を
一瞬で削り取ってしまう戦争。
あの重厚な建築が・すばらしい劇場が、
そして日々の生活が、
跡形もなく崩れて行く姿を目の当たりして
ことばもありません・・。
そんな中からでも「大いなる者への祈り」が
自然発生的に生まれ、
それにメロディーが付き、
歌として発展してきた事を思うと、
音楽の持つ”ちから”を痛感しています。
今はただただ「静かに祈る」のみです。
◆キエフ・バレエ:白鳥の湖:
(16) キエフ・バレエ「白鳥の湖」全編 KYIV BALLET/SWAN LAKE - YouTube
◆キエフの紹介あり:
芸術の都ウクライナの首都・キエフってどんな街? 文化や暮らしについて紹介|CHINTAI情報局
。。。。。Good Luck ! 。。。。。。。。。。。。
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