「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。
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今日のレッスンはK様。
小学6年で挫折し、
「ピアノへのあこがれ」はあるものの
チャンスがなく、
企画制作した
オリジナル・コンサートをTVで観て下さり、
レッスンをスタートし22年目になります。
◆企画制作したオリジナルコンサート:
TV放映は↓
今日のレッスンポイントは、
「ピアノと言う楽器」の
矛盾についてです。
こんな事考えた事ありますか?
大まかに
ピアノ曲の構成を言うと、
左手で弾く
ベース音の流れの上に、
右手のメロディーラインが乗り、
色々な楽曲が出来ています。
そこで実際、
両手でピアノを弾く時には
どうなりますか?
左手は、
一番動かない小指&薬指が
ベースラインになり、
右手のメロディーも、
一番高い音に
メロディーが来る事が多いので、
やはり動きにくい
小指&薬指を使う事が多くなります。
楽器の鍵盤配置と
人間の手の構造が、
矛盾する構造になっているのです。
逆に言えば、
ピアノと両手の配置が
「矛盾しない」と弾けない楽器が、
ピアノなのです!
ピアノを実際演奏すると、
*両手で同時に弾く事の難しさ。
*左右のバランスをとる難しさ。
*動きにくい
小指&薬指を多く使う難しさ。
こんな事がついて回ります!
ピアノの鍵盤配置と
手の構造の矛盾から。
そして何よりも
音の数(鍵盤の数)が、
圧倒的に多い楽器でもあるのです。
「難しい楽器」として、
レッテルが貼られてしまいます。
この矛盾と難しさがある楽器。
このピアノを
「弾けた」という実感を、
少しでも多くの方に味わって頂きたい思いで、
レッスンを続けています。
正解のないレッスンでは
常に創意工夫が求められます。
生徒さん達は
本当に良く「先生」を観ています。
指導者の力量が問われます💛
。。。。 Good Luck! 。。。。。。。。。
◆体験レッスン
048-259-6296
(レッスン中につき電話に出られない場合もございます)