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【ワンポイント】ショパン/ソナタ「葬送」コンクールへの準備

2018-09-26 | ワンポイント

 「ミューズ林田ピアノ教室」の林田です。

 

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◆レッスン内容

Welcome********************** 

 

朝夕は秋の気配を感じる様になりますね・・!

雲も季節によりどんどん変化していきます。

 

 

 

年少さんから通って下さるYさんは高校3年生。

O国立大学の「表現芸術学科/音楽専攻」の受験を目指しています。

 

その為にも、昨年よりコンクールにも挑戦しています。

昨年のコンクール準備の様子を書いておりますので

「過去ログ」からそのまま掲載します。

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  

課題曲のない、自由曲のみのコンクールに絞り

ショパンとバッハの曲で予選に挑戦です! 

レッスンにも力が入ります。 

 

 

ショパンのソナタ第2番https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF%E7%AC%AC2%E7%95%AA_(%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3)

  

レッスンが進むにつれて、 

「ただ正確に弾くだけではなく、どの様に表現したら良いのか?」が 

大きな課題になってきます。 

 

その曲のメッセージを「表現として相手に伝えるのか?」 

それには「どの様な技術」が必要になるのか? 

 

この様な課題が目白押しになって来ます。  

例えば↓この様な楽譜が多く現れます。

 

 

つまりここで書かれている左手は、 

書いてある音を全て同じバランスで弾くのではなく 

黄色のベースとなる音の中に次の和音が入る様なコントロールが、 

左手全体に求められるではと思っています。 

 

ただ演奏スピードの中で左手は、この様なコントロールをつけ 

尚且つ、その上に右のメロディーラインを乗せて全体像を創っていく事は、

大変難しい事です・・・・。 

 

この2番のソナタもそうですが、 

特に日本人に好まれるショパンの哀愁を帯びた旋律は、 

こんな風に実際は書かれています↓ 

 

 

 

一見お団子ばかりで簡単そうですが、 

このもっともショパンらしいメロディーラインを「横につないで弾く」ことは 

ピアノではとても難しい技術なのです。  

 

それは「ピアノが打楽器」であることから来ています。 

この様に「打楽器であるピアノ」を

最もメロディーラインが利かせどころのショパンの作品では、 

 

音の数が少なく保持音(ロングトーン)で書かれているこの様な部分では、

表現力+技術力が最も求められるのです。 

。。。。。。 Good  Luck!  。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

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